裁判後のご報告

今回の一連のこと、皆様方にはご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。判決から3カ月、ようやく心の落ち着きを取り戻し、自分を見つめ直すことができるようになりました。すぐにでも皆様へ報告するべきところ、ご報告が遅れたこと重ねてお詫び申し上げます。

先般、平成27年12月9日の静岡地裁にて、4月12日投票の静岡市長選挙において、「利害誘導周旋」と「事後買収及び事前運動」の公職選挙法違反をしたとして「懲役1年6ヶ月、執行猶予5年」の判決と合わせて「5年間の公民権停止」が言い渡されました。
選挙の事前運動とは何かの解釈が定まらない現行公職選挙法には無罪であることを公判中は主張してまいりました。主張の内容は昨年11月にお送りいたしました「結審を終えて」の通りです。
判決を不服として、事の正否を更に問うのであれば上級審に審判を仰ぐことが正道とは考えましたが、一方、現実の私の環境を思うと、長期間の裁判による空白の政治活動期間、限りある人生、これらを背負うに私一人では過大過ぎる感じがしました。今は刑に服し、5年後の公民権停止が解除された後には、再び人の役に立てる政治活動に復帰したい、そんな思いを強くしました。

静岡市をもっと元気に、市政をもっと活発に、との意気込みで高田とも子候補の応援にボランティアとして積極的に参画しました。ベテラン選挙アドバイザーの選挙指南には画期的だと目を見張る思いもしました。
結果は落選、更に私自身に選挙買収の汚名をかけられる羽目になりました。金銭一切授受のないボランティアであるのに、この汚名は無念極まりないものでした。
一方、自分自身の世間知らず、公職選挙法の現実的運用に対する認識不足を思い知らされました。

汚名をそそぐ、雪辱を果たしたいとの思いは強くありますが、このエネルギーを次への飛躍に注ぎ、自分自身の内面の充実、政治の基本の勉強、自分自身を今よりも更にグレードアップしていきたいと思うようになりました。
これまで私を応援して下さった皆様には今回の件、誠に申し訳なく思っています。私の不始末から議員を辞し、皆様の期待に添えなくなったことお詫び申し上げる次第です。これからの5年間、皆様の信頼に足ると思われるように努力して参ります。

2016年3月31日 宮沢圭輔

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