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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2011年5月31日

結婚式を致しました

お世話になっております、皆様

昨日の5月29日、近い親族のみで30名ほどが集まり、
ささやかな結婚式を開催させて頂きました

 ご連絡が事後になりました事、お詫び申し上げます

 つきましては
 7月31日に披露パ―ティーを開催させて頂きます
 
 
 会費制【数千円】でお気軽に参加頂けるようにしたいと思っております
 (お世話になっております知人が実行委員として開催して下さり、大変
  感謝しております)

 
 詳細についてのご連絡はまた改めて
 ご報告致します

 結婚致しました相手の女性は
 28歳、ご実家も静岡市の方です
 
 二人で仲良く、今後の人生を歩んで行きたいと思っております

 今後とも皆様の温かいご支援、ご鞭撻を
 どうぞ宜しくお願い致します

                      5月31日 宮澤圭輔

最近の動きについて

23日 高規格道路シンポジム
   宮竹地区公民館建設について

24日 静岡のお茶について 意見交換

25日 農地についての有効利用
   定期交流会

26日 屋上緑化の素材に「セダム」について
   自分たちが守る地域の防災会議
   
27日 静岡県内の議員勉強会
  午前:エネルギーシフトについて(ISEP)
  午後:自治体議員の役割 冨野喜一郎(元逗子市長)
     被災地報告会
   
28日 午前:内装の木質化について
   午後:結婚式の打ち合わせ
   夜 :エガコウヤ打ち上げ 

これらの間に結婚式の準備
5月29日 親族のみのささやかな結婚式を開催致しました

2011年5月23日

5月22日 防災会議「塩坂氏講演とDIGの実施」西平松公民館で実施

参加者は44名
地元の方が2/3 

初めに恒例の現地報告をさせて頂き、

続いて
塩坂氏の講演

地震のメカニズムから地域の危険箇所までをわかり易く説明して頂き
その上でDIGを行いました

DIGとは

  Disaster(災害)

  Imagination(想像力)

  Game(ゲーム)

災害想像ゲーム

1/2500の都市計画図の上に、ビニールシートをひいて。危険地域・避難場所・防災備蓄基地などをマジックで書き込み、災害時の避難ルート等を確認するゲームです。

塩坂さんの講演から学んだ事に加え、地域の方ならではの意見や
問題意識がグループ内で討論された

まずは
地域を知ると云う事

次に、何ができるか

それを時間的スケールで
長期、中期、短期的に住んでいる方や私たちがどのように関わり
一人でも多くの方の命を震災から守れるか

まずは今できることの一歩

今後とも各地で実施して参ります
ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい

2週間前までにご連絡頂ければ、現地にメンバーが出向いて
講演、グループワークショップを実施致します

5月20日 福島県郡山市の放射能飛散の現状

現在郡山市内の学校では
新たにプールが禁止され、グラウンドでの運動も日に1時間、部活動は2時間とされています

また、乳幼児の外で遊ぶ時間は日に15分
小学生までの子が30分となっております

放射線量の高いところは
木の下、芝の上、市街地、場所によって大きく数値が異なる

原発が爆発当時、放射線量は7~7.5μsv 
落ち着いた3月15日以降は日に4.81μsv(福島市)と同等であった郡山市

ちなみに現在の飯館村公表地は3.1μsvです

<放射能の計算方法について>
μsv/hは時間辺りの放射能量です
ですから、5月20日現在で最も数値がたかった福島市内
市街地内にある酒蓋公園は5.14μsv/h
年間に直すと
5.14μsv×24(1日24時間)×365日÷1000(μは1/1000)=
外では年間45msvの放射能汚染が予想されます
(ただし、原子炉爆破時の数値やメルトダウン後の計算なし)

避難指示区域が定める数値の約10倍の数値です。

<避難管理区域とは>
一年間辺り、5.2msvとしている

もともと3ヶ月で1.3msvを超える恐れのあるところは管理区域になるが

郡山は原発の事故後、2カ月で4.8msvを超えていた

この数字は3月15日以降の累計であり、爆発時の数値を入れていない状況であるため、すでに避難管理区域としての数字は超えている

<学校から保護者への説明>
長崎大学の山下教授が来て
「100msvまで年間浴びても大丈夫と各地で講演やラジオ等を通じて公表」

それに対して不安視している保護者もいるが、宣伝効果はあって
気にしていない保護者も一部いる

市民団体「放射能から子どもたちを守る福島ネットワーク」では
学校、教育委員会に被爆から保護するように要望を提出

4月の4、5、6日で図った各学校の数値により
学校ごとの放射能汚染数値がわかった

市内の学校で一番高いところは4.8μsv 
土を削って1/10になったが、それは処分できずに校庭に
山済みになっており、そこから倍の9μsvの放射線を出している

(詳細は県のHPに学校ごとのモニタリングしているデータがある)

アスファルトは雨等で流れ、側溝には溜まる、汚泥からは
高レベルの数値が検出されている 

○私も郡山に市街地に居る間、のどが痛かった

○市内にはスクリーニング施設が設置されており、簡単に
 測定する事ができる。そこの職員によれば、マスクは気休め
 内部被ばくが気になるとの事であった

<学校給食>
学校給食で地元も全野菜の利用を禁止しました

郡山では豊富な農産物を活かそうと地産地消を目指していました

また他県へも多くを出荷していました
しかし、大阪へ出荷していたモノ等、返品されました

学校給食も今はほぼ県外産のモノを使っています

これらを受けて、キャベツ農家の方が自殺。

<農家>
何度かお会いしている
中村さんもお米がキャンセルになりましたが
民泊には翌日東京から来ると聞き「ほっと」する。

今は出荷制限のかかっていないものを出荷している

ただし、地区によって大きく汚染は異なる
中村さんの生活している内陸寄りでは0.1μsv/hであり
最も数値が高い、酒蓋公園と比べると1/50である

年間放射能汚染は0.87msv/年
避難指示区域制限の5.2msv/年、さらにはWHOが定める
1msv/年をも下回る

これが同じ市内で起きている事である

<放射能の問題> 
心理的な問題も出ており、支援センターで対応している
こどもからも引っ越したいとの声もあるようである

既に1/3のこどもが避難している

これが解決しなければ外に出られないし、復興も進まない
というのが現地の一番の悩みになっております

<まとめ>
・学校ごとの対応、地域ごとの対応が求められる

・また、放射能に関する知識を個人で身につけ、どの程度許容するかを
 各個人の責任で決める必要がある

・どこの国でも許容できる経済的損失=放射能汚染指示区域になる
 この命と原発のトレードが行われている事を周知させること

5月20日 ビッグパレットふくしま「福島県最大の震災避難所について」

ビッグパレットふくしま 渡辺館長が対応して下さいました

現在 971名の避難者が生活 (4月初旬2011名)
富岡村745名
川内村173名
その他5市町村

物資は山のようにあり、小さいものについては仕訳が大変であった
(今後の支援物資 担当林さん)

当初は非常に密接した空間の中で緊迫していた
足の踏み場もない状態で寿司詰め状態、

一時食中毒がはやった

炊き出しは地域のJCや遠方からの団体など多岐に上る

一応、釜とガスは貸出、それ以外のものは基本的に持ち込み
炊き出しボランティアの受け付けも行っている

Bホール(一番大きなホール)には約400名の方が協同生活 
自立に向けた自治が始まっており、班長も決まっている
いわゆる時間が経過し、自治会が出来あがっている

生活スペースには工夫が加えられ
シーツと段ボールで囲いをつくったスペース 
プライバシーを保った形を建築家の()茂氏が提案。

図書館
女性用サロン 
ランドリースペース(洗濯乾燥機は寄贈) これらも完備されていた

お互いさまセンター(各役場、支援行政が主体)では
各市町村の情報を提供したり、会報も作成し配布
その他
・賃貸住宅の借り上げ ・仮設の申し込み ・東京電量への賠償 
・郵便局による荷物の受け取りサービス
が行われている

自衛隊も常駐し定期的な「入浴サービス」、何度か温泉も提供された

 また、全国で初めて避難所内で交番も完備されてる

既にパレット村である

ビッグパレットふくしまでは
これまでにイベントで1万人来客に対しの対応などしてきた経緯があった

ただし寝泊まりをおこなった事はなかった

震災直後には
避難所運営マニュアルも無く、手探りで行っていた

今は、寝るところと食べる物、その他必用なモノは手に入る

ある人は外に出たがらない、人はなれるという性質がある

壁にはたくさんの求人票、移住案内がありました


どのように今後自立をさせるのかが 重要とのことでした 
非常に学ぶ点の多い訪問でした。
(これまで細部に渡りご支援して頂いております、法政大学の品川教授にも感謝しております) 

5月19日 ドイツみどりの党 ジルヴィアさん来日「原発は民主主義と共存出来ない」

 

原発は民主主義と共存できないジルビアさんドイツ緑の党
2011年5月19日17分20秒
原発は民主主義と共存できないジルビアさんドイツ緑の党

御前崎副市長との会見では
「どのようにエネルギー政策を転換し、雇用と新エネルギー産業を発展
させたか」を意見交換

川勝県知事とは
「浜岡原発再会について意見交換」
川勝県知事も
「再稼働するには県民が認めないだろう」
「2年間の猶予がある。その間に自然エネルギーを進めること」で一致


ジルヴィア議員はさすがです
あいまいに答えようとした政治家に「命を預かって居ながら無責任ではないか」と問い詰めた

真剣な眼差しに感銘を受けると共に政治家としての姿勢も学びました

非常に好感を持てる方でした

2011年5月21日

目の前で御老人が倒れ、救急車を呼ぶ

会津若松駅 16:10

お土産を買うために並んでいたレジの前で
80歳代の男性が突然倒れた

同伴していた方がパニックになり親戚を呼ぶとのこと
私は脳梗塞の可能性を感じ、すぐに119番

5分ぐらいして到着し、同時に意識を回復した男性は
救急車が来たことに激怒
さらにはその足で電車に乗ると云い、電車の出発を遮った

当然、駅係員としても、救急隊としても
乗車させることは出来ないとして はがいじめで引きずり下ろす

今日は弁護士の故中村氏の納骨で会津に参った

中村氏も脳梗塞が原因でなくなった

少しでも対処が早ければと思うと、今日の出来事は不思議な出会いを感じた

最近、ここ一カ月でお財布を2度拾い、届けて
今日は救急車を呼ぶ

被災地への支援は別として 
人の為に役立てる機会を天から与えられているようだ

明日は久能地域で
「私たちが守る地域の防災会議」を久能西平公民館で実施します

一人でも多くの救えるはずの命をを守ることが出来ればと思います

イグリーナ原発 リトアニアからの報告

5月15日 15:00~
リトアニアからの訪問、地球のスライドショーを世界中で公演
松本ひできさんが来静
意見交換会を開催し、20名ほどの、子どもから50代までの
幅ィ広い層が参加、素晴らしい意見交換が出来ました

 世界で2番目に危険な原発をとめた国、リトアニアから
 日本の現状は「無防備すぎる」とのコメント
 
 リトアニアではとめたにも関わらず、ロシアが国境沿いに
 新規原発建設計画を推進、大陸における問題も提示して頂いた

狭いですが私の家に宿泊

http://domuranokai.eshizuoka.jp/(どむらの会 報告より抜粋)

鹿児島大学非常勤講師 松本英揮さん
ゲストにリトアニアのエコロジスト:イングリダ(妻)とリーナス

 ・世界で2番目に危険なイグリーナ原発を停めた国(原発依存率85%)
 ・経緯(いきさつ)と国民の考え
 ・「日本を旅し、福島に対する思い」
を語ってくださいました。

リトアニアは、チェルノブイリ原発から500KM圏内です

イグリーナ原発は、チェルノブイリ原発と同じ構造で浜岡原発と同様に
活断層上にあり
リトアニアは、イグリーナ原発の停止しないとEU加盟できなかったそうです

イングリダさんが、10歳のころにチェルノブイリ原発事故があり、
その頃も事故に対する情報は、詳しく報道されていなかったそうです。

とにかく、恐怖のあまりヨウ素を飲んでいたし、外出は避けていたと語ってくれました
でも、汚染された野菜しか入手できない為、汚染された野菜を食べていたそうです。
イングリダさんから見た日本は、なぜ冷静なのか?と疑問に思っていました

チェルノブイリ原発事故から7年後に癌でお母さんを亡くしています。
事故が原因なのかは、わかりませんが、要因は、きっとあると話してくださいました。

松本英揮さんからは、自然エネルギー資源のバイオマスについて話してくださいました

このバイオマスは、すごいです。

エガコウヤ第3弾を終えて 5月15日

皆様お疲れさまでした
御協力を頂いた皆様、本当にありがとうございました

基本的には本年9月より回収を進めて
1年後にはリニューアルされるエガコウヤの壁

これまでに600名以上の子どもが筆を持って塗り、
2000名近くの御家族やスタッフが参加しております

市や企業、市民、地元の方と
それぞれの役割を感じ、出来ることから参加したことで
新しい仕組みが出来たと思っております

今、終えて
商店街の方からも「今度は何が出来るか、考えてみたい」との
前向きなコメントも出てきております

「誰かがやってくれる」ではなく、「誰かの為にやる」

そのつながりが出来ました。
また、これからが「また来たくなる商店街日本一」に向けたスタートです

最近の活動報告 (スケジュール)

最近の活動スケジュールを紹介させてください
今回は主に時間ですが
追って報告書は個別に記載致しますのでよろしくお願いいたします

5月13日 
09:00 市役所
11:00 記者会見(ドイツからみどりの党 国会議員来日)
14:00 県議会議員、県庁 原発の意見交換
      資料集め
~17:00
19:00 防災会議(若手)
~22:00
   

5月14日
午前中 ベランダで朝食 
あとは雑務
14:00 メンターシップ講習会
~17:00
17:30 交流会
~20:15
20:30 どむらの会 (毎月定例 第2土曜)
~23:00

5月15日 
08:00 エガコウヤ 最終回 
 150名の子どもと60名のボランティアスタッフにて 大成功に終わ
 りました。これまで応援して頂いた皆様、ありがとうございました。
  また、これからが「また来たくなる商店街日本一を目指して」のスタ
 ートです。皆様ご協力お願いいたします
~14:00
15:00 リトアニアよりヴィーナス夫妻、松本ヒデキさん来静
       チェルノブイリ時代の話と日本を見ての感想と意見交換
~17:30
18:00 久能山東照宮を紹介
19:00 私の家にて食事、宿泊

5月16日
08:00 静岡県内観光  富士山へ
14:00 静岡駅でお別れ 再会を楽しみに
15:00 各種関係課との連絡調整
20:00 帰宅

5月17日
08:30 市役所
10:40 駿河区総務防災課 22日の西平松 防災会議の打ち合わせ
11:00 市民生活課 宮竹地区公民館建設について
12:00 RST遠藤社長と昼食 
      自然エネルギーの普及についての意見交換
~14:00
15:00 市役所 資料作成 呼びかけ
18:00 久能連合町内会長へ挨拶
~19:00  
20:00 帰宅

5月18日
08:30 市役所
10:00 消防 消防団の呼びかけと実態についての意見交換
12:00 創造舎社長との意見交換 支援のあり方について
~13:30
14:30 駿府城について 再建委員会との意見交換
~17:00
17:30 買い出し、22日の準備
19:00 防災会議 22日、6月26日の打ち合わせ
~22:00

5月19日 
08:30 市役所 手紙や資料を発送
09:00 防災対策課 現地から帰省 
       市長視察箇所と被災地の現状について 情報交換
11:00 掛川駅 ドイツみどりの党 原発担当 ジルヴィアさん到着
11:30 浜岡原発建屋視察 要望書提出
12:00 近隣の断層視察
13:00 海岸部の津波除けの砂丘を視察
13:30 御前崎市 副市長と意見交換
16:30 川勝県知事 表敬訪問
17:00 ジルヴィアさんへの記者会見
18:30 ジルヴィアさんを囲んでの交流会
21:00 懇親会
23:00 帰宅

5月20日 
07:00 福島に向けて出発
10:30 法政大学 品川教授と意見交換
~12:00
12:30 ビッグパレット福島視察 現在も1000名弱が避難所生活 
13:45 蛇石郡山市議会議員と意見交換
15:30 地元永田さんに現地の放射線量について 調査視察
18:00 現地農家を視察
18:30 磐梯山、猪苗代湖を眺め 会津若松へ

5月21日 
・納骨式に出席

5月22日
・高松町内会 集まりに出席
・「自分たちが守る防災会議」西平松公民館15時より
 津波被害について、図上避難訓練DIGの実施

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