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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2010年4月27日

台湾で地震 台湾での国際会議で原発の地震を話す前に

明日台湾北東部に位置する第4原発を視察する
その付近で今朝、地震が起こった

 浜岡原発の地震による被害について話す前提としては
 リアルタイムで話題性があるが 
  
 どうなることやら。

台湾東部でM6・8の地震 台北市内は震度4
 【台北共同】台湾の中央気象局によると、東部の花蓮市の南東約26キロの沖合で19日午後9時2分(日本時間同10時2分)、マグニチュード(M)6・8の強い地震があった。震源の深さは約46キロ。

 花蓮市や中部の台中市などで震度5。台北市は震度4で、大きな揺れを感じた。AP通信によると、台北で少なくとも4人が軽傷を負った。地元メディアによると、花蓮県で一時、9千戸が停電したほか、台湾新幹線が一時ストップした。花蓮市のホテルから10人が病院に搬送された。

 米地質調査所(USGS)は地震についてM6・4としている。米太平洋津波警報センターは津波発生の警報を出していない。

アジア太平洋国際会議にムーブメントを みなさんご意見下さい!

~楽しく明るいエネルギーを目指す ムーブメントを作る為に~
 4月29日のアジア太平洋国際会議で浜岡原発についてはなし、台湾の原発も危険な同じフィリピンプレート上に建設中。アジアでも一方的に進む原発建設ラッシュ。
 何か拡声器を持って「反対!!」とする運動では無くて、誰もが楽しく参加出来て
明るい未来へのムーブメントを作りたい。
 みなさん、突然ですがムーブメントに関する「アイデア」をぜひい教えて下さい、お願いします。
みんなから聞いたアイデアを世界へ 明るいエネルギーを世界へ発信したい
ムーブメントをアジア太平洋の国際会議の場で提案したいと思います。
 気軽にご投稿下さい

 
                                                         宮澤圭輔 ^^
 
 とりあえず 事前情報としてお送りします

1:浜岡原子力発電所の現状
2:中部電力説明会に参加して (4月25日掛川市 宮澤 )
3:事故の危険性
4:日本が原発を辞められない理由
  ① 費用が嵩めば嵩むほど儲かる仕組み
  ② 原発交付金
  ③ 利益主義 (国策として他国に売りたい)
5:最も分かりやすい情報サイト  http://www.stop-hamaoka.com/

1:浜岡原子力発電所の現状
浜岡原子力発電所は、日本列島の中央部よりやや東寄り、太平洋に面した静岡県御前崎市にある中部電力の原子力発電所である。1976年に1号機が運転を開始し、以後5号機まで建設されてきた。敷地面積は160万m²(東西1.5km、南北1km)で、PR施設である浜岡原子力館が併設されている。
浜岡原発の際立った特徴は、ここが世界で最も危険な原発であるということ。現在、世界じゅうで430機を超える原発が稼動しているが、プレート境界で起こる巨大地震の震源域と政府が認める場所で運転しているのは浜岡原発だけである。予想される巨大地震(以下、東海地震と呼ぶ)の発生確率は30年で87%。前回の大地震から150年以上経過しており、いつ発生してもおかしくない。東海地震の予想規模はマグニチュード8クラス。激しい揺れが1~2分続き、本震がおさまっても震度6以上の余震が半年以上断続的に起こると専門家は見ている。このような巨大地震が原発を襲った例はいまだかつてない。ちなみに、浜岡原発が建つ土地は、泥岩と砂岩の互層からできた堆積層で、拳で叩けば崩れるほどである。
もし東海地震で浜岡原発が放射能漏れ事故を起こせばどうなるか。当地は西風が吹くことが多く、静岡県の風下方向200キロにある首都東京まで放射能が広がる可能性は高い。現在、東海地震が予知なしで起きた場合の死亡者予想数を、静岡県は9000人以上とみているが、この中に原発の事故は含まれていない。もし放射能が首都圏を襲えば、その100倍以上になるだろう。残念ながら、国も静岡県も地元自治体も、「放射能漏れ事故が起こらないように電力会社に万全の地震対策を要望する」ことしかしていない。現在県では毎年のように東海地震を想定した防災訓練が行われている。また、浜岡原発の地元では、原発が通常時に放射能漏れ事故を起こしたときの防災訓練もなされるようになった。しかし、地震による原発の放射能漏れ事故はまったく想定されておらず、防災計画もない。あたかもそんなシナリオは起こらないかのように彼らはふるまっているが、訓練のしようがないので考えないだけのことである。
このように、浜岡原発最大のネックは耐震安全性であるが、問題はそれにとどまらない。1号機と2号機は相次ぐ事故で5年~7年停止したままだったのだが、2008年末、中電は1,2号機の廃炉を発表し、翌年1月に運転を終了した。中電は廃炉の理由を「耐震工事に費用がかかりすぎ、新しい原子炉を建てた方が経済的」と発表しているが、事故を起こした古い1,2号機が東海地震に耐えられないと判断したのは明白である。中電は1,2号機を解体する方針で、その際出る放射性廃棄物は全体のごくわずか、大部分は再利用できると説明している。しかし住民はリサイクルされた廃棄物の行く先を不安視し、解体中に地震が起こらないかとも懸念している。廃炉にともなうもう一つの問題は、1,2号機の使用済み燃料の行き先である。移送先であるはずの六ヶ所再処理工場がトラブル続きのため、浜岡で保管せざるを得ない。中電は「中間貯蔵」施設を造る予定だが、地元では「永久貯蔵」になると反対の声が多い。また、1,2号機の代わりに6号機の増設が計画されているが、ある地震学の専門家は、ここに原発を建てるのは地雷原の上でダンス(注:本当は盆踊りだが英訳はダンスでよい)を踊るようなものと警告した。住民は増設を容易に受け入れないだろうが、原発にともなう交付金を歓迎する人間も相変わらず存在する。
さらに問題なのは、国の核燃料サイクル計画が破綻した尻拭いとしてのプルサーマルが、ここ浜岡にも押し付けられたことである。昨年5月にMOX燃料が運び込まれ、今年秋にプルサーマルが実施される予定である(このままだと国内3例目)。国や電力会社は「ウラン燃料のリサイクル」というもっともらしい理由をつけるが、取り出されるプルトニウムは使用済みウランのわずか1%。これを元に作られたMOX燃料をふつうの原発で使うのがプルサーマルだが、例えて言えば灯油のストーブでガソリンを加えて燃やそうとするのと同じで、ただでさえ危険な原発をさらに危険にさらす。使ったあとの「使用済みMOX燃料」は使用済みウランよりはるかに放射能も熱量も高く、その行き先も処理方法もまだ決まっていない。高温が下がるのでさえ100年かかるこんな危険物を、いつ巨大地震が襲うかわからない場所に置いておくのはまったく狂気の沙汰である。
こうした状況を、人々はただ黙って受け入れてきた訳ではない。多くの良心的な研究者や技術者たちが、何度もこの危険な原発を東海地震の前に止めるよう警告を発してきた。市民たちも、総理大臣宛の全国署名を集めたり、中電を相手に運転中止を求める訴訟を起こすなど、地道な活動を続けている。2007年の地裁判決は全面敗訴したが、現在高裁で控訴審が行われている。また、原発の地元御前崎市の周辺市では、チェルノブイリ20年の際、ウクライナの元環境大臣の講演会が市民の手で盛大に開催された。
昨年8月、浜岡原発から東へ43キロの駿河湾を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生した。地震で浜岡原発は稼動中の3機が緊急停止したが、驚くべきことに、最新の5号機の一部に、想定東海地震を超える地震動が計測された。以来5号機は止まったままである。この原因について、中電は最近調査結果を発表した。しかし、国からはいくつか問題点が指摘され、地元の市民説明会でも厳しい意見が相次いでいる。早く5号機を稼動したい中電と、地震による最悪の事態を食い止めたい市民との攻防は、これからもしばらく続くだろう。

浜岡市民より

2:中部電力説明会に参加して (4月25日掛川市 宮澤 )
過去に情報隠しに関して「原子力発電所」に関する市議会決議が挙げられている
昨年の駿河湾地震では5号炉に関する異常な揺れを検知した。
先日の新聞報道にあったように静岡市民にとっても駿河湾地震の危険性を十分理解したうえで、
この原子炉が緊急停止した事象を受け、今回の中部電力の駿河湾沖地震の説明会に際して出席した

 結論から言うと
M6.5であった駿河湾地震では1~4号機が100~150ガルを計測して3、4号機が停止。
1,2号機は解体が決まっており、既に停止中。
そんな中、5号機のみ約3倍の揺れの426ガルを計測し、緊急停止をした。
中部電力側の理由として
五号機の下には「低速度層」とう地盤があり、これにより揺れが2.5倍になったと説明。
結果、5号機では幾つかの故障が起きた訳である。
 今後想定されるM8.5の東海地震が起こった場合には浜岡、御前崎一帯は国の試算(中央防災会議)では463ガルを想定している。
しかし、地震のエネルギー量は180倍とされるものの、中部電力の試算では5号機については特別に揺れを測定して500ガルと定め、問題はないとの説明であった。
良く分からないがエネルギー量が180倍であっても揺れは1.1倍程度になるとの説明に困惑する。
 説明会には約80名が参加
 質問したのは4名、地元の人、地震に関して見識の有る方、反対運動をしている方等であった。

 私は「この説明会はどのような意味があるのか?幅広い市民に安心、安全をして頂く為に開催した公聴会なのでしょうか。」「会場内での一切の写真、ビデオ、録音が禁止される理由は何でしょうか」と質問致しました。
A「市民の方が緊張して質問が出来なくなってしまう可能性があるから」との答えを頂いた。
 「今後録音については検討したい」との答えも。
 帰り際に「録音すれば云った、云わないの議論にならない。議事録も取らないのなら録音した方が楽です。次からお願いします」に対して「次に許可するか分かりません。検討します」との答えだった。
 電力に関しては民営化が図られているとは云え、市民、住民に選択権はない。
 私も命と安全、環境に関したしっかりした情報公開が行われるべきで、この現状を伝える事であると感じた。

3:事故の危険性
スリーマイル、チェルノブイリ原発事故の原因は炉心溶融炉に冷却水が届かなくなり、炉が高温になりメルトダウンを起こした。浜岡では起因としては通常冷却水、海水で炉心の2/3の熱を逃がしている訳だが、東海地震で接岸した取水口(地下の取水トンネル)から海水を得れるとも思わない 
 危険性は既に限りなく挙げられている

4:日本が原発を辞められない理由
① 費用が嵩めば嵩むほど儲かる仕組み
「総括原価方式」と言う方法
発電・送電・電力販売に関わる全ての費用を「総括原価」としてコストに反映
「ヤードスティック方式」
石油価格の変動や、為替レートの変動により燃料調達費が大きく変動した場合のリスクを免れる事の出来る仕組みです。
 更に、一定の報酬率を上乗せした金額が、電気の販売収入に等しくなる様に電気料金を決めるやり方です。(電気事業法)つまり、電力会社を経営する全ての費用をコストに転嫁する事が出来る上に、一定の利益率まで保証されていると言う、決して赤字にならないシステム。
普通、民間企業ならば、利益を生み出す為に必死でコストを削減する努力をするはずですが、電力会社はどんなにコストが掛かろうと、法律によって予め利益まで保証。電気事業法は電力会社の地域独占も認めています
電力会社は民間企業で有るとは言いながら、電気事業法に守られて電力会社はコストを考える事なく、設備などを増強し、コストを掛ければ掛けるほど、儲けが大きくなる仕組ですから、原子力発電所(一基4000億円)など高価な設備を作れば作る程儲かる事になります。
 しかし、その結果、電力会社は市場の競争原理に晒される事無く、日本の電力料金は欧米諸国に比べ高くなってしまいました。市場の競争原理の働かない日本の電力料金は世界有数の高さと言われています。』
◆電気料金の国際比較、エネ庁のデータより
  (2001年) 単位:ドル/kWh、日本を(100)
           家庭用         産業用
日本        0.188 (100)     0.127(100)
アメリカ      0.085 ( 45)      0.05 ( 39)
イギリス      0.101 ( 54)      0.051( 40)
ドイツ       0.124 ( 66)      0.044( 35)
フランス      0.098 ( 52)      0.035( 28)
資料:IEA STATISTICS「ENERGY PRICES & TAXES, 4th Quarter 2003」
この負担は一般市民にかかりますが、電力会社にとっては利益です。

② 原発交付金
原発交付金
  原発交付金は法律(電源三法)に基づき、私たちが電力会社に支払う電気代の中に税金が組み込まれていて、これを電力会社が国に納める。国は収入されたものを特別会計で管理し、電源開発等の目的で地方に交付金として支出する仕組みです。
電源立地促進対策交付金交付額(旧相良町75年度~牧之原市06年度)単位千円
1・2号機分 3号機分 4号機分 5号機分 合計
631,634 1,590,000 1,910,649 2,492,300 6,624,583     
(その他合計約67億5千万)

※原子力施設立地地域共生交付金がなくなったため、中電がプルサーマルの円滑な推進のため
10年度は4市に各2億5千万円(計10億円)を寄付。
現在国からの交付金の種類は
・電源立地地域対策交付金
・原子力発電施設立地地域共生(高経年化)交付金  (08年のみ交付)
・核燃料サイクル(プルサーマル)交付金  (未交付)県は4市で配分するよう発言
・原発発電広報・安全対策交付金
・放射線監視等交付金(県のみへの交付?)
・原子力発電施設等緊急時安全対策交付金(県のみへの交付?)
※御前崎市には長期発展対策交付金 1号~5号機分年間16億円が交付されてきた。
 (1・2号機の廃止で、6億円がマイナスこれに変わる補填を要請)

プルサーマル交付金総額60億円の配分率
御前崎市  68.5%
牧之原市  17.2%
菊川市    7.15%
掛川市    7.15%

2008年7月20日の朝日新聞では
06年度、御前崎市の税収の38.4%、66億9千万円が固定資産税などの原発関連税収で全国1位を記録
これまでの交付金・補助金などの累計額も376億円に上る
人口   34,929
歳入総額 20,011,092(千円)  
歳出総額 18,317,387(千円)
(H19.3.31現在)
200億の歳入から見る浜岡原子力発電所からの固定資産税・交付金による歳入が如何に高いかわかる。
よって議会や自治体ではこれらの金を目当てにし、反対の声を上げる事は厳しい。
国の電源3法にはこう定義されている
発電所には様々なデメリットがある。一番わかりやすいのは放射能汚染の危険がある原子力発電所である。発電所の建設により、建設される地域にとってはメリットはほとんどなくデメリットだけが存在するという状態におかれるため、発電所を建設される地域には当然反対運動が発生する(いわゆるNIMBY問題)。その反対運動を押さえ、デメリットを払拭するのがこの電源三法に基づく交付金、いわゆる電源三法交付金である。
つまり、補助金を交付することにより、発電所の建設を容易にするのがこの電源三法ということができる。
「命を金で買っているようなものだ。」と取れる

③ 利益 (国策として他国に売りたい)
 地球温暖化に対する救世主として原発が取り上げられ、アジアでも原発ブームが巻き起こっている。
 原発技術で世界に誇るとされる日本の国策として他国に積極的に進めている
最近では新幹線は受注しているが原発はと云う声もあるが実は原子炉に欠かせない圧縮容器製造に関する世界シェアの8割を日本の一企業が保有している。これまでは能力的に年間4基しか製造できなかった。これにより原発設置数が決まっていたと云っても過言ではなかったが、昨年年産12基と大幅に生産能力を増強させた。
このように日本の技術力で世界のエネルギー的優位に立とうとする国策も伺えるが、今年からお隣中国では原発100基が建設される。これらに事故が起これば日本海は全滅し、国策による日本の危機も伺えるのは私だけだろうか 

5:最も分かりやすい情報サイト  http://www.stop-hamaoka.com/

昨日の松本ヒデキ、宮沢後援会の様子をUPします

お越しくださった皆様
スタッフとして協力して下さった皆様

ありがとうございました
心よりお礼申し上げます

松本英揮「地球のスライドショー」in静岡2010年4月24日
http://flvr.pandora.tv/flv2pan/flvmovie.dll/userid=gomizero00&prgid=37675847&countryChk=jp&skin=1

「ホームページ埋め込みコード」
http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#versionfiltered=10,0,0,0″ width=”500″ height=”402″ id=”movie” align=”middle”>

●ホントのアドレス
http://www.pandora.tv/my.gomizero00/37675847
———————————————————————————-

靜岡市議会議員「宮沢けいすけ」市政報告2010年4月24日
http://flvr.pandora.tv/flv2pan/flvmovie.dll/userid=gomizero00&prgid=37675893&countryChk=jp&skin=1
「ホームページ埋め込みコード」

●ホントのアドレス
http://www.pandora.tv/my.gomizero00/37675893

転送します 「孫正義さんの講演」

「孫正義さんの講演」
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本日、楽天の三木谷さんとソフトバンクの孫さんが
ユーストリームを使って講演をされました、
この孫さんのお話になった内容 言葉がすばらしいと
今 ツイッターでも話題になっています、こんな時間
にとは思いましたが この映像の存在をみなさんにお
知らせしたくなりメールを流しました。
http://www.ustream.tv/recorded/6375858
お時間のある時に是非ご覧ください、地域活性におい
てもその先にあるものに関してもヒントになると思い
ます、
=========================================

2010年4月18日

4月18日 川田龍平とみんなの党、国政

4月18日 
12:45 秋田犬保存会
 安部川河川敷 6匹の子犬をプレゼントしていたがとにかくかわいい
 絶滅の危機にある、秋田犬。

14:00 川田隆平を囲む会、国の状態

みんなの党
川田隆平 
7党でネット選挙についての議論等に参加
医療問題を政党で投げている
注目が集まっているので意見を述べる事も増えた
渡辺さんは政党が増える事は注目が集まるラーメン屋台は
多いほどいい、立ち上がれは違うが

日々の日程
参議院の環境委員会は火曜日・木曜日 前日は打ち合わせ 
金曜日取材
週末会合
それ以外に
義理の父 馬場幸一の体調不良入院
先週の9日亡くなり家庭でも忙しい

現在は環境委員会
7月以降は厚生労働委員会

環境アセスの見直し10年 自民党時代に作られた法案
民主党は選挙前に現在、廃棄物処理法 水質汚濁取締法を通したい
みんなの党としてはどうなのか?
党に入ると公の交渉になる

公明党は抱きつき作戦を取っており、みんなの党にアプローチ
民主、自民との連携もある

産業界からの質問、旧与党を引きづり質問をする自民党
環境委員会でも毎回質問をすることで各党から注目され始めた

みんなの党 参議院候補者
30人の両立を目指す
比例 供託金600万円 自前で出てれる人を両立
選挙区は補佐する

たなか茂 中曽根の元秘書
タリーズの増田さんらの名が出ているが
女性が少ないので女性を出したい
田中朝子 もと杉並区議だった女性は出る

自前で出来る比例の女性を探している

みんなの党は3人区以上は必ず出す、今は支持率が上がったので2人区でも
出すことに動く

静岡も出来れば出したいが、民主は二人、自民は一人 衆議院はいない
みんなの党が候補者を出せるかどうかが注目

長野県
2人区に2人
一人、大臣、もう一人小沢さんが1日で若い女性を出すと決めた
民主からもやれないので出してほしいといわれる事もある

選挙の為に医療政策を作っている
2012年の改定に向かって動いている
老人医療制度、健康保険(混合医療、診療)をどうするか
アメリカが推し進める健康保険、アメリカにゆくことに。
みんなの党の政策が国を作ってゆくことに
これまで無所属は決定権者になれる、そういう意味で明らかに立場が変わった
自分が中心となってスタッフの充実、3年後の選挙態勢をつくり始めた

選対副本部長、柿沢さんが本部長、東京選挙部長になる
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質問1「笠原さん」
教育担当がいない押し込める
バウチャー制度 日本は遅れている 
アメリカ ラトビッチさん、失敗した アメリカの失敗を後追い制度
子ども手当ではなく、教育に使えるバウチャー制度
40人学級でやっている国はない

キューバでさえ、20人学級で大学まで無料、先進国でこんなに多いところがない

増税
高校無償化をする事によって自治体独自の予算がなくなる
愛知自治体が持っている予算、減免措置がなくなり
一番まずしい人が払えなくなる
教育格差の助長されるのではとおもいつつ、年度内に通す

質問2
原発を含めたエネルギー政策
発電施設の海外移転による経済成長政策
みんなの党の細かい政策は難しい
人数が少ないので政策のポイントを絞る

過渡的な政党としているが
限定した目標を掲げるのはいいかもしれないが
原発の問題は果たして小さいのか、沖縄の問題は?

質問3
「朝鮮学校問題」みんなの党として合意した政策を掲げません
私はどう思うかが重要ではないか

質問4
民主党の原発全面支持
どこまで動けるのか?党と個人としての動きはどちらを取るか
100%一致は共産党出なければとれない

質問5
原発の問題、沖縄県民の動きは支持できる 命、環境、人権を指示する
みんなの党は何か、亡霊にような政党だから支持している
見えた瞬間に居なくなる、増えるはわからないが
連合会長が電気労連会長であり、三菱重工が機関総連
組合を意識した議員は六ヶ所の問題を言えない、呼びかけも出来ない
議員も選挙の事を意識していえない事が増える

質問6
少人数学級は危険 男8の女性8であると仲間はずれが出る
個性が生かせなくなる
私の質問
1、国はどうなるのか 「命、環境、人権」を伝えるのも分りますが
どいいう国を目指すのか?
 A:命を最優先ある程度の財源を環境と介護医療 機器メーカー 
企業として活かしていける中小の基盤(減税)を支援してアジアでの地位を目指す
  
2、我慢を伝える事も必要だと思うが、選挙にどのように伝えるか
 A:時間的都合で・・。
 
地方分権についても少し言われたが。

以上

   

  ~16:00  

 16:30~ かわさん、佐野さんと意見交換
     3人ともとらえ方が違うので非常にいい話を伺えました
 ~18:00
 市役所 資料作成 

次の情報化社会  アンビエント社会

15日
15:00~17:30

本日、東京で観光行政に使えるシステムについて話を伺いました
凸版印刷の事業で、県内の自治体で全国に先駆けて
どうかという話でした
  
 簡単に言えば、情報を探すのではなく、
 必要な情報が来るシステムです
 
 例えば観光でも
 ある地区に入るとその地区にある名所について
 歴史や行き方を教えてくれる
 もっと発展形がありますが
 
 こういった話を紹介して頂けるというのも
 非常に恵まれている
 
 全ては人だと改めて感じます
 
 いつもありがとうございます

 今回の話、アンビエント社会
 幾つモノ大企業が既に組んで事業化に向けて動いております
 
  
 詳細について知りたい方、またご連絡ください
   
 あ、それと最後に事務所には森3中が来てました~
 
 
アンビエント社会とは

2009年6月18日に開かれたKDDIの第25期定時株主総会で、同社の小野寺正社長が説明したものも「アンビエント社会」への取り組みだ。

KDDIの第25期定時株主総会で配られた資料。ユビキタス基盤上で進化・成熟した社会を「アビエント社会」と定義している(画像クリックで拡大)

 小野寺社長は、「ユビキタス基盤の上で、進化、成熟した社会の形」と前置きしながら、アンビエント社会のコンセプトを、「いまだけ、ここだけ、あなただけ」を実現するものとし、よりパーソナル化が進んでいく社会であることを示した。

 KDDIの定義によると、ICTが、社会に自然に溶け込みながら、利用者が意識しない形で、安全、安心、快適な生活を実現するための一翼を担うものとなる。これがKDDIが目指す社会だ。

 小野寺社長は、「KDDIの役割は、アンビエント社会における利用シーンを創造し、それに向けた商品、サービスを総合力で提案し、安心、安全、快適な利用環境を実現することに尽きる」とする。

 例えば、携帯電話の所有者の性別、年齢、趣味などを考慮して、近くにある店舗や施設などの情報を提供するというのもアンビエント社会の一例だ。お洒落好きな若い女性には、訪れた場所に近い人気ブティックの特別セール情報を配信する一方、読書好きのシニア層には、近くでゆっくり本が読める喫茶店の情報というように、まさに「いまだけ、ここだけ、あなただけ」という使い方になる。

 振り返れば、ユビキタス社会の考え方は、多くの人が幅広いエリアで利用するネットワーク環境の構築を目指したものといえる。

 そのインフラが完成した上で、それぞれの使い方が、よりパーソナル化していくことになるというのが、このアンビエント社会の実現ということになろう。

 同じインフラを活用するという点で、ユビキタス社会からアンビエント社会への進化は、それほど時間はかからないのではないだろうか。

 むしろ、この変化は、インフラ整備へのフォーカスから、使い方にフォーカスしたものと、定義するのがいいのかもしれない。

 言葉はどうあれ、ネットにつながるだけで評価される時代が終わろうとしているということだろう。つながってあたり前――その先に何を実現するのか。企業にとっては質を問われる本格的なサービス競争の幕開けとも言える。

2010年4月13日

フランスの都市計画 (公益宣言、市民参加、ゴミ)

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フランスでお会いした吉崎さんから

送っていただいた情報です

 日本とはぜんぜん違いますね

 また細かな部分については吉崎さんに伺っております

ご参考までに

日本の公的機関による日仏比較

http://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h16giken/pdf/0327.pdf

注:

1. この公開資料の中で「民意調査(Enquête publique)」という事前手続も取り上げられていますが、この言葉は資料・文献によっては「公的審査」と訳されていることもあります。

2. 公益宣言を出す機関についての説明が少しわかりづらいので、フランス語での資料をいくつか調べた結果を以下にまとめてみます。

まず、公益宣言は、計画の規模や対象物に応じ、政令、省令、県の命令により出される、となっています。

そうすると、コミューンレベルのプロジェクトであっても、公益宣言は県の命令によって出されると推測され、公益宣言が県の命令によって出されるのはなぜかという疑問が出てきます。これは、事前手続である「民意調査(Enquête publique)」が県の命令により開始され、行政裁判所所長が指名した審査員または審査委員会がこの「民意調査(Enquête publique)」を実施する、となっていますので、公益宣言も同様の県・コミューンとの関係で公益宣言が県の命令によって出されるのだと解釈できます。

また、出された公益宣言に対して2か月以内に申し立てを行うことが可能となっています。申し立ての理由に応じ、行政裁判所または国務院(Conseil d’Etat)が管轄裁判所となります。

その例として、ストラスブール都市共同体(CUS)と近隣コミューンに関わる大規模プロジェクト「西部バイパス計画」について公益宣言が出されたのですが、自然保護団体を中心とする反対派が国務院に申し立てを行ったケースが挙げられます。つい先日、国務院はこの計画の公益宣言の有効性を認めたので、計画は実施に移されることでしょう。

ゴミの分別・リサイクルについて

ゴミ収集やリサイクルのシステムは、都市ごとに異なりますが、ストラスブール都市共同体(CUS)では、ほぼ同一のシステムが全ての構成コミューンで実施されています。

家庭ゴミの場合、コミューンの収集車が週に1度回収に来ます。

ストラスブール市内の場合、青いふたのゴミ箱は一般ゴミ、黄色いふたのゴミ箱は分別ゴミで、それぞれ週1回の収集です(一般ゴミは週2回収集する地区もあるようです)。

ストラスブール都市共同体(CUS)の他の構成コミューンでは、青いふたのゴミ箱だけですので、週1回の収集です。

これ以外に、リサイクル用のコンテナがあります、ガラス瓶専用のコンテナと、プラスチック・紙類用のコンテナの2種類です。

それとは別に、ストラスブール都市共同体(CUS)が行っているのかどうかは不明ですが、靴のリサイクル箱と服のリサイクル箱が置いてあることもあります。

また、郊外には、分別ゴミ・リサイクルゴミ置き場があり、不要になった家電製品や木のくずなどを捨てることができます。ここにはガラス瓶専用のコンテナと、プラスチック・紙類用のコンテナもあります。

缶類ですが、一般ゴミ用の青いふたのゴミ箱に捨て、ゴミ焼却後に取り除くシステムになっています。

大型ゴミの場合は、自分で分別ゴミ・リサイクルゴミ置き場まで持っていくか、担当部署に連絡して取りにきてもらいます。

バイオマス発電と呼んでいいのかわかりませんが、最近の新聞記事によると、消費期限を過ぎて売れ残った食べ物(ヨーグルト、ハム・ソーセージ類、ジュース、パンなど)を利用した発電により、1100軒分の電気を供給を目標とするシステムが導入されました。

エコ地区(Eco-quartier)について

レクチャーでは環境省に採用されたダヌーブ(Danube)地区計画だけを取り上げたので、エコ地区本来の「エコ」の部分が説明不足になってしまい、申し訳ありませんでした。

コンセプトのベースには、持続可能な発展は自然環境に対してだけでなく、生活環境全体を含めた考え方が入っているようです(エコモビリティー、エコ消費、エコ住宅)。

-土地の有効利用

-異なる社会層の交流(共生)、施設等の機能の混合(新しい施設は複合的機能を備えるように設計するという意味だと思われます)

-水資源の有効利用(節水を含む)

-エネルギーの有効利用

-都心部における自然保護・充実(生物多様性)

-環境負荷の低い移動手段(自転車、徒歩、公共交通機関など)

-市民の参加(相互援助、シェアなど)

新築物件は、低エネルギー・省エネルギーのための様々な技術の利用が一般的になっているので、エコ地区で建設されるものは全て低エネルギー・省エネルギー型になっているはずです。

プロジェクトのプラン等の展示方法について

以前はストラスブール市内に住んでいたのですが、数年前にストラスブール都市共同体(CUS)構成コミューンに引っ越してから、ストラスブール市内を歩き回る機会が減ってしまったため、住民として接するチャンスも少なくなってしまい、具体的な例を挙げるのは難しいのですが、ストラスブール市内に住んでいた頃の経験では、やはりブログリー(Broglie)広場でのパネル展示が最も印象に残っています。

ストラスブールに関して言えば、一般の人々に何かをアピールしたい場合は、ブログリー(Broglie)広場かクレベール(Kléber)広場でのイベントが一番だと思います。

エコモビリティー促進については、C・D線の延伸とE線の運行開始と合わせ、2007年8月25日から29日まで5日間、バスとトラムが無料利用でき、各地でイベントが行われました。このエコモビリティー促進には都市整備も含まれており、対象地区の子供たちがトラムと親しめるイベントの開催や、子供たちが描いた絵の展示なども行われました。

エコ地区の紹介については、ストラスブールのダヌーブ(Danube)地区にあるメディアテック(メディア図書館)で1か月間ほど展示をしていたほか、1か月に1回説明会が開かれているようです。

ストラスブール市内には、市庁舎と呼ばれる建物と行政センターと呼ばれる建物があり、日本の市役所的な機能を果たしているのは行政センターの方です。何度か入ったことがありますが、この行政センター内には一般の人向けに大規模な展示をするスペースはないような気がします。

「ストラスブール2025」と題されたストラスブール都市計画では、市民参加形式として、10の地区評議会とのディベート、講演会、ワークショップ、一般市民参加の公開討論会が予定され、既に去年いくつも実施されています。市長出席の一般市民参加の公開討論では、音楽・ダンスホールが会場となりました。このような単発イベントだけでなく、市民の意見を受け付ける意見収集簿のようなものも窓口に置かれているそうです。

展示やイベント以外では、トラムの延伸計画や新施設建築計画などは、地元紙やローカルニュースを通じて情報を得ることが多いと思います。また、アソシアシオンと呼ばれる日本のNPOのような組織を通じて、計画に対する意見を伝えたり、事業主体との討論会に参加している市民もいます。

2010年4月6日

世界の物流の中心地   香港

香港
淡路島の半分の面積に700万人が生活する

世界の物流の中心地。
物流量世界一
金や物資をまわすだけで成り 立つ経済
乗客数は世界第5位

バブル以前は周りには点滅する光が無く、
香港の真ん中にあった空港だった

と ころで日本はなぜハブ空港になれないのか

着陸料金が違う

2005年版の「数字でみる空港」(航空振興財団)によると、
た とえば、B747(430席)ジャンボの場合、国際線の旅客一人当たりの
着陸料は、成田が3,150円、関空が2,743円に対して、先頃、開港 した
中部国際空港が2,178円、香港の1,219円、シンガポールが741円、
ソウルが1,177円。

香港国際空港はギネスが「最も高価な空港」と認定、6年の歳月と
200億ドルの巨費を費やした新空港の建設は、古今を通じて史上最大の
空 港建設プロジェクトとされる一方で現在は顧客満足度世界第1位の
空港に選ばれる

ちなみに着陸料金であるが静岡空港は成田(3,150円)の2/3が
羽田で更に2/3引き下げているのが静岡空港。
それでも香港国際空港 よりも着陸料は高い。

香港国際空港の規模といい、料金といい、日本の空港はとても
アジアのハブ空港にはなれないと実感した

香港で初めて環境問題として運動が起こったのが
リニアモーターカーである

2万ガウスという電磁波に地域住民は苦しんだ
静岡を跨るリニアの計画が進んでいるようだが
果たして大丈夫だろうか

コーディネーター
Hideki氏は
Monkocの駅の南 100万ドルの夜景と称されるビル郡
ファイナンシャルセンターの前 に20年前は水上生活者がいて、
赤ちゃんを買ってくれと売り歩く親の姿を見た。
「この地面に座ってホームレスの姿を見ていた。ホームレス の動きで
この国がわかる。香港のホームレスはリズミカルに動いていた」と
いう。

ビル群が100万ドルの夜景を作り出すその場所は背に山をかかげ、
前に海、中国風水上も最高の場所であり、香港バブル期において
世界中の 建築家が腕を競い合ったプレゼンの場所であった。

HSBCのビルはノーマンホスターが2万通りの案を集積して作られ、
中国銀 行を手がけたペイ氏は三角形を起用したシンプルに存在感を
表した

街は高層ビルが立ち並び、道路は賑わい、人であふれる
こ こでの道路規制は車中心、引かれたほうの運が悪い。
轢かれて死んで裁判に負けることさえある。

中心街で売られる物は高級ブランドから偽物とうたって売っている
ものまで様々である

そういえば、香港国際空港に降り立って空港内のカフェでコーヒーを
買おうとしたことがあった。並んでも次から次へと人が元気よく割り
込 む。

これが香港の活気の始まりだった

2010年4月5日

帰って来ました

ご無沙汰しておりました

昨日帰国致しました

ドイツ、フランスの取り組みについて
勉強になる事が多々あり ました

特に行く前から関心の高かったドイツ、フライブル市内にある
ヴォーバン地区には感動しましたし、公共交通政策も目を 見張る
モノがありました

決して街は変えられないのではなく、動けば変わるということが
より具体的に意識出来 ました

また、出会いについてもフライブルグ大学で森林制作について
学んで知る方やヴォーバン地区について書籍を 書いている方(紹介) フランス在住の案内人、それと日本全国から集まった
環境や農業について勉強している学生、日本1のエコ先生、
酔拳の世界チャンピオン、各地で活動されている方々など
素晴らしい方々との出会いがありました

報告等については順次UPして 行きます

出会いにありがとう

宮沢けいすけ 事務所

〒420-0853
静岡市葵区追手町5-1
議員控室「創生静岡」内
TEL/FAX : 054-272-8897