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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2021年11月10日

桜ケ丘病院(JCHO)の移転に伴い11月には市有地である清水駅東口公園との土地交換の議案が

 11月議会の開会前に、桜が丘病院が所有する大内新田の土地を視察しました。

 桜ヶ丘病院が清水駅東口公園に移転する方向で進めらる一方(会派では津波浸水域への移転は反対しています)、当該病院が保有する土地と交換の話が出ています。

 場所は大内新田、バイパスに面して、富士山を望む約1万坪と広大な平地。なぜ、津波浸水区域の1500坪に行く判断をしたのか。理由を過去の豪雨で浸水があった地域だからとの説明がありましたが、平成26年、平成15年は市内でも多くの場所で記録的浸水被害があった年であり、市内各地が移転にふさわしくない土地との判断になる。

 大雨による浸水被害は気にして、津波浸水区域は気にしない、理解に苦しみます。

 地盤が悪い?いやいや近隣には住宅地や工場が新設されています。

 清水駅東口周辺は液状化の恐れも伝えられている上、津波浸水区域に対策費に12億だったか、地盤改良費として投資する気になれば全く大内新田でも問題ないと思います。

 立地が悪い?ここからバイパスに乗って15分先には静岡で一番混み合う静岡県立総合病院があります。県総は立地で人を呼んでいるかというと?

 違う、内容です。

 どちらにせよこの1万坪の土地。市と交換となった場合、これだけの平地をどう活かすか、大事な選択になると思う。

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