平成25年9月議会報告

9月議会報告 のご紹介    (会期9月6日~10月9日)

宮澤の本会議総括質問(総括質問:自己のテーマでの質問・要望)

1 埋蔵文化財の発掘の現状と課題について

(1)埋蔵文化財包蔵地内での開発に係る手続きについて

(2)埋蔵文化財発掘調査の発注業務で費用を負担する開発者と発掘業者の 関係について

(3)静岡市が発掘業者への委託状況について

(4)文化財保護法及び発掘調査業務に関する改善点について

(5)専門職員の育成について

 

<総括質問1についてのポイント>

発注先の発掘調査業者は県内9事業。市とは随意契約。民間事業者は資金を

支払うが工事費も高く、また工事内容には関与できない現状がある。

民民で行えば、事業の透明化、経費の削減が行えるとのことで昭和25年に

制定された文化財保護法の改正をするように指摘、要望。

文化行政の推進の為にも学芸員等の専門職員の育成の必要性も言及。

※ 現在、変更に向けて県との協議を進めており、次年度実施予定です。

2 徳川家康公顕彰四百年記念事業及び第3次総合計画への反映について

(1) 徳川家康公が培った世界、国内各地とのつながりをどう活かしていくつもりか

(2)駿府城公園内の天守台跡地に係わる発掘調査は徳川家康公顕彰四百年記念事業と

時期を合わせて実施する考えはあるか

(3)家康公に関わりがある地域資源をどのように活かしてゆくか

 

<総括質問2のポイント>

徳川家康公顕彰四百年祭と第3次総合計画との関連をどう活かすか。

①世界と静岡市の関係

日本の国際外交の始まりがここ駿府、家康公大御所時代であった。

イギリスでは今年、国交四百年を記念するJ400という事業が行われている。

家康公顕彰四百年記念事業では世界中から今もって居られる三浦按針の子孫や

東インド会社、王族 関係者をお呼びして静岡市を世界に発信する機会に

してはどうか。(市長より、積極的な答弁があった)

 

② 顕彰と検証を合わせての取り組みについて

日本の文化の発祥は登呂遺跡の発掘である。駿府城公園の内堀、天守台跡地を

掘り起こす、そのものを観光資源にして集客に繋げては?

また、歴史資源をどう観光資源と活かすか、シンボルとなる駿府城天守閣の再建、

歴史文化施設はどうか。

第3次総合計画(静岡市の長期事業)が次年度より、議論され、顕彰四百年の実施

年度と時を同じくしてスタートする、ここが静岡市の今後の大きな節目となると

確信しております。

 

 

 

3)都市建設委員会 委員長報告

大きな案件は補正も含めて、約10億と予算規模も大きい三保羽衣

公園用地取得。平成3年に旧清水市の土地開発公社が購入。以来7年に

渡る買い増し後も利用はされず塩漬けであった。その土地が世界遺産効果で

買い戻しがなされた。今後はその用地を含め、三保羽衣公園周辺の景観や

環境にどう配慮した形で整備を行うかが議論されたが、課題は多く残る。

補正予算で組まれた、静岡市初の浜川の津波遡上シュミュレーションについては、

終わり次第早急に対策するよう要望された。

公園整備では無償借地公園制度を進める上での丁寧な説明を求める。

自転車のまち静岡にするのであれば、設計段階から考慮すること。

山間地の生活道路の早期の復旧についてなど、幅広く議論がなされました。

 

その他の活動報告             

9月23日 安倍川トレイル 参加者20名 講師2名

※ 恒例の秋の行事。今年で五年目。ガイドの鈴木林業の鈴木英元氏は山林の

保水や荒れ具合に加えて、本年は生態系の変化についても指摘。

対策が急がれる。

今年も水量は多めでしたが、高低差80mの安倍の大滝の滝行を敢行。

まさに、身引き締まる思いでありました。

 

 今後の予定

・                  12月7日・8日  ~落合宮司と行く日光東照宮~

2013/10/09 宮澤圭輔