宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA
2010年7月4日
7月3日 いのちの農業 いのちを救う<名刺>
昨夜の53年会でだいぶ呑んだ
07:30 その二日酔いを引きずりながら起床
09:00 幼馴染の大石君の畑へと向かう
彼はホテルセンチュリーの一流シェフで有りながら
これから地で取れた、自ら作った野菜を使った飲食店を
始める計画に向けて動いている
畑は自然農
ほとんど肥料も使わず、農薬も使わない
でも野菜は元気に育っていた
きゅうりも曲がるのが当たり前、多少虫がいても当たり前
自然の中でのことを彼はよく話す
そして現在の農家の置かれている問題も
代々大きな農家で有りながら、外を見てきた彼は
客観的に捕らえている
今、農地は激減する中、高齢化
手を加えなければ、認定の農地や生産緑地として
認められない
行政と人材という面で板ばさみを受けている
4日の今日、現在農家がおかれている流通システムに
疑問を持って変えたいという友人と打ち合わせる
農業についても今後非常に楽しみになってきた
13:30
地元に新しく出来たカフェに向かう
後輩の母親が勤めるこのお店
雇用やお金の話になった
政治が作り出すことについて、いろいろ意見交換を
させて頂いた
仕事が無いという現状
ハードではなく、ソフト面の取り組みを共に
作ってゆく事が必要だと感じた
17:00 第一クリエイティブの高木社長に会う
これまで名刺を作ってくれていて
その機械を国内の授産所に納入している
1年で10ヶ所に納入した
名刺以外にもお酒のラベルでは売上が20%UP
紙にお茶の成分を入れたものは静岡空港で
販売が決まり、授産所で働くしょうがいを持つ方の
給与が上がった
その子の親が驚いて飛んで来たそうだ
これらの紙は全部、ゴミとして捨てられている
紙を原料に再生紙を作る
その製品の出来栄えは市販を上回る
http://www.1cre.jp/hagaki.html
社長は口癖のように云う
「しょうがいを持った人と付き合って、ほんとに
勉強させてもらっている
おれはうれしいよ」と
この人だから出来る仕事
それの少しでもお役に立ちたいと思う
ぜひ、皆さんも名刺を作ってみませんか?
お金を援助する事より、仕事をお願いする事で
何処にお金を使うかです
100%再生手作り名刺・ハガキ (名刺 100枚2100円より)
<静岡市内 作業所案内>
社会福祉法人ピロス
http://pirosu.yo-koso.jp/aboutus.html
NPO法人てのひら
http://www.npo-tenohira.com/
社会福祉法人 かなの家まどい
http://www.e-switch.jp/kananoie/
お気軽に聞いてみて下さい
皆さんからの連絡を笑顔で待っています^^
19:00
地域で小学校に太陽光発電を取り付けたいという方と
打ち合わせ
補助金申請などについて意見交換をしました
21:00 帰宅