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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2011年6月29日

「時」とは 

なぜ、私が今の仕事をさせて頂いているか

先にも書いたが
「時を良い方に向ける責任があるため」である

その上での「時とはなにか」

自分は残り50年で死ぬかもしれない

しかし、そのスパンを100年、先まで見えたら何をするか
今日、八木さんにも云われたが 

長い地球と云う歴史の中ではほんの一瞬であり、一瞬で
人が住めなくなる社会にしては しょうがない といった話を
させて頂きました

まさにその通りです

人は二度死ぬ はなし、
一度目は生命として、二度目は忘れ去られたとき だとも云われて
おります

 ただ、これは声明のために生命を使いかねない

 もっと云えば

 生命としての死は平等に訪れる中で 
 生きている間に、どう次の世代に繋げたか
 
 その上で、どのように心豊かに、自由に生きることが出来たか

 
 誰が何と云おうと、あなたにとっての今は、今しかなく
 再度、訪れる事はないのである
 
 だからこそ、今の地位や金にしがみ付くことがない

 
 時を意識して
 生きてゆく事が 

 「人生を面白くする」と再確認した 

政党とは 前に、なぜ政治家であるか

国会を見ていても
どちらの政党が政権を取るかで 足を引っ張り合い
非難を続け、進まない

だから
こんな政治家たちはいらない

その意味で言えば
政党ではなく、個としての政治家のあり方が重要だと考えます

集団議論があってから、政党のそれに従うのではなく

一つの事象を受けて、問題に対する姿勢に国民が投票出来るように

民意に合って居なければ落ち、新たな人が入って来れるように

そして、ひとつずつの問題について、
賛同できる人間が集まり、影響力を発してゆく

そんな仕組みを作れるように、7月から具体的に動きます

政党や思想 それに縛られ、そのために行う
政治なら意味がない

「未来を 私は重ねる時を良い方向に変えるために
 今の仕事をしている。そして私たちにその責任がある」

よりシンプルに、より既存の既成概念から
今の、これからの人に伝わり易くできるか

課題は多いけれど
私が今を生きる、生かせて頂いていることに意味を感じ
心より、感謝しています

いつも皆さん、ありがとう!

6月28日 6月本会議最終質問 動画

昨日の
6月28日 議会質問を壷阪監督が動画UPしてくださいました

http://www.youtube.com/watch?v=Yk-n2_8EvpY

改善するべき点も多々あります

 
また、短い時間でプレゼン内容が誤解を招かないと共に

何を最も伝えたいかを

プレゼントしての議会を更に磨く必要があると認識しております
ただ、自分的にもかなり勉強が出来ていることに 自分に非常に楽しみを感じている

2011年6月24日

放射能汚染と原発の廃棄物処理について  講演会のお知らせ

ぜひ、お気軽にお越しください 
  
 また、講師の長崎教授に質問状を送って居る所です
 皆様も「ぜひ、これだけは聞きたい」という質問があれば
 宮澤までご連絡ください

―緊急講演会―                            2011・7

放射能汚染と原発の廃棄物処理について
   
 
     2011年7月10日(日) 13:00~15:00

 会場      /  もくせい会館  
             住所: 静岡市葵区追手町9-6  電話: 054-221-2023

 講師・会場費 /  500円  (学生無料)

 講師     /   長崎晋也 教授 「東京大学工学部 放射性廃棄物処分学」
    ~原子力エネルギー利用と 放射性廃棄物の最終処分問題の解決
                 核セキュリティ、放射性廃棄物処分学の第一人者~

―気になる「今を伺います」―
○ 4月30日、内閣官房参与であった東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏が
  小学校の校庭の利用基準である年間20msvの数値の使用に強く抗議し、突如辞任。

   放射線防護基準とは?
 
○ 全国各地で上映が開始された放射性廃棄物の埋蔵場所の建設、
   半永久的管理の現状を映し出したスウェーデンのドキュメンタリー
   映画「100000万年後の安全」が全世界で話題を呼ぶ。
      
   世界で原発の停止が進む中、放射性廃棄物の今後はどうなるのか?
     
―――――――――――――――――   

<協同主催> 

「NPOデモス静岡」        TEL :070-5408-2800 (小池)

NPOデモス静岡とは「市民の市民による本来の民主主義」 を実現するための

アシスト役として、2011年5月に創設されたNPO団体です

「自分たちが守る地域の防災会議」   TEL:090-7869-2311  (宮澤)

「自分たちが守る地域の防災会議」とは東日本大震災の現場を観てきたメンバーが中心となって被災地で得た経験を元に、

今後の地域防災について自分たちが出来る事を地域の為にと活動を開始した団体です

多くの方のご参加を お待ちしております

東日本大震災を受けて「今、私たちにできること」 -自分たちが守る地域の防災会議-

3 月 11 日に発生した東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げると共に、
被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

先日被災地では 100 日法要の合同慰霊祭が執り行われました。
百か日法要とは、「出苦忌(しゅっくき)」または
「卒哭忌 ( そつこくき )」とも言うそうで、この日を境として、
故人を失ったことや悲しみ泣き明かした日々に一度気持ちの整理をし、
悲しみから卒業するための法要だと言われています。

しかし、未だに余震の不安や原発の収束の目途は人知を尽くしても
立たず、被害が拡大する懸念もあることに心を痛めるばかりです。

「 自分たちが守る地域の防災会議 」

私は震災直後の 3 月 19 日からは福島県いわき市へ、3 月 31 日から
4 月 5 日までは、自家用ヘリコプター協議会の方々と共に
孤立被災地にヘリコプターを利用し救援物資を届けに行ってきました。

更に、5 月20 日には、放射線量が高いと問題視されている郡山市内の
放射線量の現状把握調査(ホットスポットの調査)に行ってきました。

多くを学び、経験させて頂きました。
今後も引き続き被災地への継続的な支援をさせて頂くと同時に、
市議会議員としては、地元静岡で想定されている東海地震に対して
地元有志の方や町内会の方々の協力を得て、

「自分たちが守る地域の防災会議」という名称の講演会や
「DIG」と呼ばれる図上避難訓練等を開催していきたいと思います。

「自分たちが守る地域の防災会議」の内容については、別紙チラシを
ご覧ください。

以下のとおり開催、または開催を予定しております。

被災地で得た経験や学んだ事をこのように地域での活動を通じて、
ひとりでも多くの方の大切な命を守れればと思っております。

また、ご質問・ご意見等有りましたら、お気軽にご連絡下さい。

5 月 8 日 (日) 駅南地区全域(参加自由)
5 月 20 日(日) 久能西平松地区
7 月 8 日 (金) 駅南地区全域(参加自由)※チラシをご覧ください
7 月 10 日(日) 丸子地区(参加自由 塩坂氏講演のみ) 
7 月 17 日(日)八幡 4 丁目町内会(午前) 
   西島町内会 9 組(午後)
7 月 24 日(日) 宮竹町内会 (夜)

久能西平松地域では「地質学者の塩坂氏をお招きして、
地震に関するお話」とDIG(災害を想定し、地域の特性を住民が
把握して、災害時の行動を図面上で訓練)を行いました。

地区の皆様からは、様々なご意見、ご要望等をいただき、有意
義な会となりました。

東海地震のハザードマップから危険地域を書き写し、倒壊が予想される
危険地域や被災後に避難できる空き地、高台、強固な建物、最良の
避難経路などをマークし、意見やマップに集約された情報は地域の皆さまにお渡します。

また開催から資料、用意するものまでを
一つのパッケージとしてご案内する事も出来ます

ぜひ、私の地域でやりたいという方はご連絡ください^^ 

「結婚を祝う会」を友人が企画して下さいました 皆様ぜひお気軽にお越しを^^

お世話になっている皆様に
お知らせさせて下さい^^

私ごとですが、5 月 29 日親族のみのささやかな結婚式を執り行いました。

これからの人生をふたり仲良く歩んで行きたいと思っておりますので、
今後とも変わらぬご交誼ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

大切な友人たちが下記の通り「結婚を祝う会」を企画して下さって
おりますのでお知らせいたします。

私からも、大切な皆様へ。ぜひ、お気軽にご参加頂ければ嬉しいです。

心よりお待ちしております。(宮澤圭輔・真理)

「けいすけ君・まりさんの結婚を祝う会」のご案内
私たち、友人有志は、下記のようにささやかなお二人の結婚の祝う会を
開催いたします。

けいすけ君・まりさんの結婚を祝う会
開催日  2011年 7月31日
開催場所 クーポール会館(静岡市葵区紺屋町2-7)
受付開始 13時00
パーティ 13時30 ~ 15時30 
参加費  3000円(当日4000円)
主催 二人の結婚を祝う会 
興津良治・美紀/川嶋聖史/壷阪道也/中須由香/馬場利子/他多数
(参加者の皆さん)

※前売りチケット、もしくは事前にご参加の旨をお伝え頂けますと
  幸いです。
尚、チケット裏面に氏名・住所・メールアドレス・電話番号・メッセージをご記入の上ご参加下さい。
「祝う会」チケット購入/その他問い合わせ先
メール . future2@nyc.odn.ne.jp(壷坂) 電話番号 . 054-209-5879

チケット預かり場所
ヘアーサロンオキツ 中島 690-1 054-281-0003 (興津リョウジ)

K x distribution 駿河区馬渕 4-16-16 054-266-3077(来迎ミツノリ)

明日から 6月議会本会議  宮澤圭輔本会議質問 日程等

田辺新市長の議会答弁に皆さんの注目が集まっております
各議員とも非常に張り切っておりました

宮澤圭輔 本会議質問時間 6 月 28 日

午後 14 時から 1 時間程度割り当てられています。(多少変動あり)
今回は 6 月議会、最終一般質問になりました。
(※本会議開催期間 6 月 17 日~ 7 月 7 日)

今回は、防災と観光 2 点に絞って質問します。

防災(他にも、DIGや防災マップ上の改善点など多数します)

個人情報の取扱について

個人情報保護法が障壁になり、被災地では震災後親族の安否確認が
一カ月も取れないという問題が発生しました。

緊急時においての個人情報の取扱について質問いたします。

被災地になった場合の物資の集積所について

静岡県が計画している支援物資の指定集積所には屋根がなく、
市が計画する。支援物資の集積場所は車両が入れない等、震災後に
判明した改善点があります。
 
私も何度となく被災地を訪れて活動して参りました。

その経験を元に「今取り組むべき事」と「改善すべき点」を
質問・改善の提案を上記以外にも議会内で行います

観光では
 
「駿府城天守閣の再建について」質問します。
こちらも非常に重要なテーマで、有意義な質問・提案となる
よう展開していきたいと思っております。

・・・・・・・・・・・

みなさんが仕事をしている時間帯で見に来る事が困難です
そこも改善してゆきたいのですが
お時間がありましたらそれまでに一度、議会をご覧になって
頂けたら嬉しいです^^

2011年6月13日

6月の活動予定(報告)

<6月の日程>

31日 ① T協会と静岡市との協定について 

    ② ◎連合町内会長への報告  ③ 防災会議の打ち合わせ

1日 ① 6月議会「財政の説明」 ②トーエネック社長、城の会との意見交換会に参加

2日~9日 新婚旅行 CUBA

10日 ① 税制課の説明  ② 新聞販売店協会との市の協定について

    ③ 6月議会質問の打ち合わせ

11日 ① 菜の花パレード参加  ② RST主催 勉強会に参加  ③ 田中優講演会

    ④ ど村の会 意見交換

12日 ① 世界1有名なコーヒーハンター川嶋さんのご家族と食事 

     ② 外国人の無料検診会 参加  ③ 宮竹公民館建設について会議

13日 ① 6月議案説明会  ② 原発震災を防ぐ署名連絡会 会議 

     ③ 6月議会財政の説明  ④ 政経懇話会勉強会

14日 ① 10:00~ S販売店協会との静岡市協定の打ち合わせ

    ② 11:30~ 地震の講演(防災会議)、防災の質問について打ち合わせ

    ③ 14:30~ N地区防災担当との講演会 打ち合わせ

    ④ 本会議質問準備

15日 ① 質問準備

    ② 19:00 防災会議

16日 10:00 議案上程

    本会議質問 締め切り

18日 13:30 大学生と社会人の交流会 浜松市市民活動センター パネラーとして出席

     19:00 大阪へ

19日 大阪にて結婚報告会

23日 14:00 鈴与社長と城の会の面談に参加

    19:00 お茶マラソンについて

24日 10:00~ 本会議

    18:30 2・5の会

25日 13:00 人権フォーラムにて自身講演 

26日 10:00 パパサークル

    13:00 松谷清を応援する会 総会

    19:00 宮竹公民館建設について 会議

27日 6月議会 本会議 終日

28日 6月議会 本会議 終日

29日 委員会質問打ち合わせ

30日 10:00 総務委員会

    18:00 委員会懇親会

有機無農薬の農業先進国 CUBA

アメリカによる経済封鎖
国営に頼る経営から非効率的な農業形態が続き、生産性も低下。
耕作放棄地の増加や農薬や単一作物の生産で荒れる農地もあった

政策の失敗により、食料品価格の急激な上昇により、収入の半分を食費に
充てている家族も少なくない
 
 
 CUBAは以前までは食糧はほぼ配給で賄われていたが、
 現在は以前に比べれば配給の量は半分になっている。
 
 
 それで2000年頃から取り組みが始まったのが、有機無農薬栽培だ

 生産量は化学肥料や農薬を使っていたころから比べると若干は低下するが
 肥料や農薬代金がかからない為、収益率は格段に上がっている

 私が訪れたアラマール有機農業はオルガノポ二コと呼ばれる農場のひとつ

 
 そこのサルシネス所長に話を伺った

 1997年に開始し、従業員は当初5名から今は170名
 
 国の農業省で20年間研究してきた経緯もあり、国から農地を
 借り受けて生産をしている
 借地料金は地域の小学校や幼稚園に生産した野菜を提供する事である

 もともと、キューバでは軍隊が自給自足を行える為に有機農業を
 研究していた。そこに経済危機も加わり、有機無農薬に
 国としても転換を指示、1100万人の胃袋を有機野菜で賄う
 政策を打ち出した
  
 経済崩壊前はキューバの農業も機械優先、輸出メインであったが
 (革命前はアメリカ支配下の下で砂糖のみ生産)、有機になり、
 地域で消費、手作業が多くなり雇用も産まれた

 この農場で働く170名のうち、45名は女性、60%が退職者で働く意欲
 生産する生きがいも得ており、また若い人も多い。また7名の専門家も
 ここで研究を行っている

 
 就労時間は1日6時間、7時から13時まで
 8時と仕事終りに食事も出る
 年に一度の1か月のバケーションもある

 日曜、土曜隔週休みで 保険やボーナスも完備
 給与は一般の平均給与の3倍で
  
 仕事が終わってから各種セミナーや大学に通い、自分のスキルアップに
 務める人も多い。
 
 また、女性には月に2度の美容院とネイルサロン、男性は一度の床屋も
 通わせてくれたり、月に1,2日は所用で休むこともできる
 
 ここで生産された売り上げの半分を農場の運営に
 役職ごとの基本給と勤続年数に応じた給与を支払い
 さらに残った売り上げを従業員で再分配される
  
 サルシネス所長は人間がもっとも大切だと、笑顔で語る
 
 
 また、ガソリンはもっと高騰し、自然保護に関する関心も高まり
 農薬も使いにくくなるだろう

 タバコのケースにはガンになると明記されているが
 野菜に使われる化学肥料や農薬はガンの原因とされ、毎日のように
 口に入れるのに 
 なぜ明記されない

 サトウキビの畑が自然に帰るのに25年かかります
  

 一番大切な事は自然と共に有る事と、技術を向上させる事だと述べる

 この農園では300種もの農産物を生産し、同じ場所で同じものは
 作らない
  
 土はミミズが作り、ひまわりで害虫を防ぎ、
 水の鉄分を磁石で取り除き、ソーラークッカーで加工品を
 作る。
  
 最高においしかった無農薬有機のマンゴーはそれでもひとつ
 100円だった。

 「ノーベル賞を取った農業学者は居るか」と訪ねられた
 農業ほど大切なモノはないと云いながら、一人もいないと 
 云う、サルシネスさん。
 
 彼がもしかしたら、世界で初のノーベル農業学賞?を受賞する
 人物かも知れないと思った
 
 
  

世界最先端の医療 CUBA

キューバ

現在、医療の発展が進み、南米への医療支援を続けるCUBA

国内での乳幼児死亡率が78.8/1000人から
4.7/1000人まで減少(福島原発立地地域ではこの数字をはるかに上回る)

平均寿命も62歳から78歳へ(日本と同等)

すべての人にホームドクターが付いており、周に一度の定期診断も
行われ、当然医療費は無料で有る

ワクチンについても国内で接種される15種類のワクチンのうち
実に13種類までも国内で生産されている

CUBA入国に関して、外国人でも必ず旅行保険の加入が義務付けられており
国内での高度な医療を旅行者にも提供している国である

先進国と呼ばれる、日本やアメリカはどうだろうか?
アメリカや日本では高額の医療保険(建国保険)に加入できずに
病院に通う事を辞め、病状が悪化した後に医者にかかるケースが
後を絶たない

一報で医療は早期発見と未然に防ぐ事が重要で、加えてその方が
医療費は安くて済むのである

宮沢けいすけ 事務所

〒420-0853
静岡市葵区追手町5-1
議員控室「創生静岡」内
TEL/FAX : 054-272-8897