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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2011年6月13日

世界で唯一持続可能な国 CUBA (世界自然保護基金WWFより) 

キューバについて

世界自然保護基金(WWF)が、この地球上で持続可能な開発の要件を満たす唯一の国として取り上げた国がキューバである」

世界で唯一持続可能な国家 「CUBA」

<理由として>
持続可能なエコロジカルフットプリントが1.8グローバルヘクタールであり、国連開発計画が平均寿命、識字率、教育水準等をGDPで割り出した人間開発指数もクリアしている。

<エネルギーへの取り組みについて>
ソ連崩壊後、アメリカの経済封鎖によりエネルギー、経済と影響を受けたが、行った行動は1990年代には電力が普及していない農山村の学校や診療所にソーラーパネルを導入し、コンピューターや教育テレビを子どもたちが利用できるようにした。
これら取り組みは国際的にも評価されて2001年には国連グローバル500賞を受賞した。

それでエネルギー問題は解決された訳ではない

2004年、2005年には一時間以上も続く100MW以上の停電が400日以上あったし、2004年のハリケーンでは100万人以上の人が10日間も停電状態に置かれた。

 国民の75%は灯油で料理し、省エネも十分とは言えなかった。
 老朽化した施設、ハリケーン、ピークオイルと地球温暖化の問題。

 キューバはこれら難題に直面する中、エネルギー問題の解決を最優先するとして2006年にエネルギー革命に着手。

 ディーゼルと重油のマイクロ発電に加え、サトウキビの廃棄物バガスでは478.5MW、100以上の風力発電所と2か所の新型風力発電基地で7.23MW、180のマイクロ水力発電システムも導入されている。

100kwの最初のソーラー発電所も開発される一方、農村部では8000以上のソーラー施設が10万戸以上の電気を流している。2009年には家畜フンを利用した調理用のバイオガスプラントもさらに300か所加わる。また、バイオエタノールの原料になるジャトロファの栽培も進む。

こうした努力の結果
わずか2年でガソリンの消費量は20%、灯油は34%、天然ガスは37%も減少した。
87万2000トンもの石油が節約できたのは、省エネ対策によるところが大きい。

国内電気需要の45%は家庭だから、徹底した家電製品の効率化が試みられ、2年で200万台の冷蔵庫、100万基のファン、18万2000台のエアコンと26万台のウォ―タ―ポンプが交換され、白熱球も900万個以上ほぼ100%が蛍光灯に交換された。

 日本には省エネと自然エネルギーを生産する技術と人がいる。
 キューバに出来て日本に転換が出来ないはずはない。
 

電力料金の設定も明確である
月に100kw/hならば電気代は0.09ペソであるが、それ以上だと50kw/hごとに高くなり、300kw/hならば1.3ペソと14倍も支払わなければならない。

20年以上も省エネと自然エネルギーへの転換を進めてきたキューバでは教育を通じて取り組みを進めている。教育に新たな価値観を組み込み、民主教育を通じて、人々の行動を変化させる事が、最も費用対抗かが優れた方法であることが分かっていたのだ。

 キューバは新たなエネルギーのパラダイムに向けて、それ自身の道を歩んでいる

                 2011・06・02(宮澤 記) 

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