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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2011年7月19日

石橋克彦京都大学名誉教授  「原発震災を繰り返さないために」浜ネット主催

7月16日 労政会館にて行われました集会に参加して参りました

以下、石橋先生の講演より

 日本の原発政策は敗戦前の戦時中と同じである   

 なるほどと思わせる
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 経団連の米倉会長は7月11日、新エネルギーは普及できないが
 原発の安全性は高まると表明

 ※私見であるが、各地域の経団連でも代表が電力会社と云うことは
  あるので、仕方がないかとも思うが

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<地震とは>
岩盤が面上にズレ破壊を起こして地震波を放出する

地震の規模の変化

非常に解り易い Mが1上がれば3倍である  

   長さ      幅    ズレ   破壊時間
M6 15km     5km   0.5m    5秒
M7 30~50km   15km  1.5m   10~15秒
M8 100~150km  50km 5m 60秒
M9 450km    200km  15m   180秒
 
※ まず、この揺れとズレに原発自身が耐えられるかである
  津波による電源喪失ではなく、地震による配管等の
  損傷、破断と云うことだとされている 

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発電用原子炉施設に関する耐震設計は新たに審査指針を
Ssモデルとされている 

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福島の現状
田中三彦氏(福島原発4号基の圧力容器の設計)によれば

止まらない上に

1号機は配管の損失⇒ 冷却材損失  ひやす
2号機 圧力容器の破損 ⇒ 閉じ込める

が出来なたっか

なのに、09年に保安員と安全委員会が耐震の安全性を認めいた
全国のバックチェックが信用できない事になる

その上で、浜岡はバックチェックすら認められていないとなれば
危険な原発となるのではないでしょうか

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福島原発の教訓として

Murphy`s low マーフィーの法則
If it can happen,it will happen.

起こる可能性のあることはいずれある

= 直ぐにも起きるという事である

被害の大きい事象に対しては予防原則の徹底が必要であった

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浜岡原発については

・外部電力の喪失
・機器、配管の同時損傷
・多重の安全装置のダウン
・長期間
・停電の長引き
・大規模な余震
・膨大な量の炉内の放射性物質が外界へ放出⇒風により、運により汚染

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発電用原子炉施設に関する耐震設計審査方針にある

「残余のリスク」とは

事故が起きた場合、周辺公衆に対して被爆すると明記されている

※要はこれらのリスクがあるとしても、原発を享受できるか
 それを判断するのは地元住民になります

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原発について
1:原発の安全性は「膨大な放射能を含んでいる」
2:完成された技術ではない
3:地震は本気を出したら怖い
4:地震の予測は出来ない

地震学者は「分らない事をわかっている」
原発学者は「地震をわかっている」という

安全は「本質的な安全」でなければ駄目で
日本に生まれる原発は常に原発を背負って誕生する

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今後

危ない原発から停止してゆく

原子力災害について検証する事

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これらの事を石橋先生が語られました
※は私の私見を含みます

700名以上が集まって、立ち見も出た大盛況の講演会でした

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