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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2012年11月27日

ー衆議院選挙立候補に関する一連の報道についてー

まず、関係者の皆様には事前の相談、お知らせもなく
大変驚かせてしまったことを深くお詫び申し上げます。
また、新聞等で取り上げられて依頼、大変多くの方から
挑戦するのであれば、応援するとのお言葉をいただきました。
本当に暖かいお言葉、誠にありがとうございました。
これまで現職として、つくづく実感するのは
市議会では国で決まっているから、という答弁
また、原発の問題であるように、一度事故が起きれば地方に
大きな被害をもたらす事項であっても国策だからと一方的に
国が決める現在の仕組みに対して憤りを感じておりました。

そんな中、大阪では公務員を首にできる制度改革や補助金ばらまき
を改善、教育委員会の廃止に向けて動くなど、取り組みに
議員として大変共感していました。

8月末

まさに県民投票でも原発は国策として国が決めるといった

やりとりが県議から聞こえ、ばらまきと既得権益の制度事態を
根本的に見直す、当時の日本維新の八策に共鳴し、選挙公募に
応募しました。
その後、塾生2000名、公募者850名の中から、面接、合宿と
候補者が絞られる中、最後まで残っていた経緯がありました。
そして、突然11月18日遅くに維新側から連絡があり、
とにかく大阪に来て欲しいとのことでした。
調整をつけて、11月21日の水曜日に大阪に行くことにしました。
記者の皆様にはずいぶんと関心を持って頂いており
随時問い合わせをもらっておりましたので、
大阪に行くことを伝えたのが、一部映像として流れたのです。
また、記者の皆様から希望区はとの問いに
第二、第三の希望は浜岡原発の立地選挙区と記入した」と
答えた事から「一区で立候補か」との記事になってのです。
大阪でも面接は簡素なもので、希望選挙区との調整でした。
面接官からは静岡一区にはすでにみんなの党の小池氏がいること、
また、小選挙区は党代表同士の調整で小選挙区では小池さんが
居るので候補者を立てないことに決まったと伝えられました。
また、維新側からは別のいくつかの選挙区を提示して頂きましたが、
地元を捨てて今の時点で選挙をするつもりはないことを私から
伝えました。
そのような結論が出た以上、第三局の流れを止めてはならない。
その場で、維新側に「小池氏のできる限り支援をするがどうか」と確認したところ、維新の面接官は「政策協定をしている。構わない。
でも、比例は頼む」と返答を受けました。
内容は面接後すぐに小池氏にで電話し内容を伝えました。
ちなみに、今朝は若いメンバーを連れて、小池さんと街頭演説を
行いました。非常にいい感触でした。
浜岡原発周辺地域では、浜岡原発の廃炉を訴え挑戦する
鈴木望さんを微力ながら応援をさせて頂こうと思います。
今後は国政やその他の立場に自らの必要性を感じれば
粉骨砕身、挑戦しますが、当面についてはこれまで勉強会を
重ねてきた立新塾を中心とする新たな候補者と
静岡市議会から、今の政治を変える取り組みを全力で
進めてゆきます。


最後に
国政は朝令暮改とでもいいましょうか
本日の静岡一区に静岡市議会の尾崎さんが立候補を表明されました。

国を変える志に異を唱えるつもりは一切ありませんし、
第三局は破綻し、自民党が利する形にはなりましたが
(維新と自民で連立政権となると予想する人もいますが…)
一方の見方からすれば、市議会選挙では定員割れが懸念される中、
志を持つ若い政治家が増える事も非常に嬉しいことです。

同じ若手として、両者の健闘を心よりお祈りしたいと思います。


最後の最後に山岡鉄舟の言葉を
・晴れて良し 曇りても良し 富士の山 もとの姿は変わらざりけり

これからも「どうしたらいい世の中になるか」を最大の理念とし、
信念をもって仕事に取り組んで参ります。

どうぞ、今後ともよろしくお願いします。

原発県民投票について

県民投票の実現は叶いませんでしたが、今回の選挙は原発の国民投票だと私は思っています。

各候補者がどのような信念を持っているのか

その上で国民が選び、国民が選んだように国は変わるのです

まさに国民投票だと思いませんか

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