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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2012年12月21日

宮沢けいすけ活動報告  メールマガジン2012/12/21 #86 発行部数1300通

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宮沢けいすけ活動報告  メールマガジン2012/12/21 #86

発行部数 1,300通

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(このメルマガは名刺交換等させて頂いた方にも送信させて頂いております。

読んで頂き誠にありがとうございます。今後とも皆様に関心を持って頂ける

よう努力して参ります。)

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INDEX

【1】  第46回衆議院選挙 結果を観る

【2】  事務所開きについて

【3】  静岡市議会11月定例会 報告

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【1】  第46回 衆議院選挙 結果を観る

先の衆議院選挙によって自民党圧勝の選挙でした。

民主主義の中で、国民の民意として選ばれた政党に対して

どうこう言うつもりはないけれど、はっきりと今回の選挙では

自民党、民主党の2代政党に投票しない一定層の有権者が

いることが浮き彫りになりました。

顕著なのは日本維新の各地域の投票数。

ほぼ選挙活動ができていなかった状況下で全国、県内を見て

も平均で4万票近くを獲得した。

静岡1区でもみんなの党の小池さんが4万弱、尾崎さんが

4万強と合わせると自民の上川さんに迫る票数になります。

選挙公示前、私も一本化するように働きかけはしましたが

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000084-san-l22)

票数とほぼ一緒であり、それこそ一本化できていたらどうなったか。

今回は第3局と言われる勢力は小選挙区で潰し合いの結果、

票が伸びませんでしたが、時代の変化を肌で感じました。

最後に、これまで県民投票で一緒に活動した鈴木望さん。

公示前から遊説中にも「浜岡原発の廃炉」を訴えて当選した

この成果は今後の浜岡原発の廃炉に向けて大きな一歩に

なったと確信しています。

また、静岡1区の小池さん。

浜岡原発の廃炉と電力の自由化を訴え、地元説明会や講演会

選挙演説をされて当選したことも、静岡市からエネルギー産業が

変わる大きなチャンスが生まれました。

全国的に小選挙区での選挙戦について、新しい政党は多くを学んだと思う

そして、確実に新しい流れは来ていると実

とにかく、二人が当選して本当によかった。

今後の活躍を期待しています!  

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【2】 事務所開きのご案内

駿河区に事務所を開設する運びとなりました。

地域の皆様にも開放し、コミュ二ティースペースとしてもご利用いただける様に

なっております。お気軽にお立ち寄りください。

「宮沢けいすけ事務所開きのご案内」

拝啓

師走の候 貴下益々のご清栄のこととお喜び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、このたび、準備を進めて参りました宮沢けいすけ

後援会事務所が開設される運びとなりました。

つきましては 下記のとおり事務所開きを執り行うことと

相成りました。年の瀬のあわただしい折柄、誠に恐縮に存じ

ますが何卒ご出席を賜りたくご案内申し上げます。  

敬具

平成24年12月18日 

静岡市議会議員 宮沢圭輔

1. 日 時         平成25年1月13日(日) 

受付開始    午前9時半より

事務所開き  午前10時より(11時半終了予定)

2. 場 所         宮沢けいすけ事務所

静岡市駿河区宮竹2‐18‐1

(南中学正門横 旧まつきや文具店)

3. お問い合わせ先  宮沢けいすけ事務所 054‐266‐9203

携帯 090‐7869‐2311

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【3】  11月市議会定例会報告

今回の議会質問では3つのテーマ、内容は

「今の時代にあった制度に変える」で質問をしました。

以下、簡単にご紹介させてください。

テーマ1: 地域のことは地域で決める

地域主権改革一括法への対応について

議員の誰もが必ず一度は云われていること

「国で決まってますから」これまでは国ですべて決める、

そんな仕組みには大きな課題があります。

① 「国の法令で束縛し、市が独自で工夫して仕組みをつくれない」こと

② 「国の支持で動く限り、市は住民ではなく、国の方を向いて仕事をするようになる」こと

それらの課題への対応として、地域主権改革一括法により、

地域のことは地域で実情に合わせて、変更できるように

なってきました。役所も「国で決まってますから」ではく、

「なぜ、そうできないのか」を答えなければなりません。

この質問を通じての意見要望として、

① 仕組みとして静岡市版

全国でも視察が一番多い市が今は、人口5万人の

無名だった武雄市。図書館をTUTAYAが運営するなど、

独自性ある運営で一躍有名になりました。

新たな事に率先して取り組むこと。

② 議会の役割

これまでは国で決めていた事も、市の条例化になるという事は

市議会で地域にあった条例に改正ができるということ。

静岡市にあった条例に変える、議会としての役割を進めること。

テーマ2:学生たちの命と片山廃寺跡という史跡について

市民アンケートでも高い関心持って頂いているのが、

大谷地区に平成29年に供用開始される東名スマートインターチェンジ。

一方で地元では交通量の大幅な増加に伴って静岡大学生や

大谷小学校の子どもたちが危険な目にあわないか、狭い現道

(下大谷線)が課題となっています。

その整備の最大の問題は東名高速道路と大谷街道が交差する

付近に指定されている、文化財である片山廃寺跡との調整であり、

その点を質問・要望しました。

発言した、ポイントとしては3点

1) 国分寺跡とされているが、どれも説であり、正確な情報はない。

まずは、正確な埋蔵文化財の調査をすること。

国家的な価値があれば、それはそれで価値があるから活用する。

そこまでの価値でなければ、埋蔵文化財の発掘調査をして正確に

記録保存をして道路を通すこと。

2) 公有地化(用地買収)に100年かかるとされている整備計画に疑問。

昭和35年に指定したが、用地の範囲が当時の経緯を見ても不明確。

3) 市の財源も投入して片山廃寺跡を整備しているわけで、市民が困って

いるのであれば、そこは互いに折衝して最善の方法を採るべき。

要望として

歴史の上に成り立っていることを考えれば史跡も非常に重要だが、

その保存の為に子どもたちが危険にさらされることは、未来を失うこと

にもなる。過去と未来、どちらも大切だが、双方があって始めて街が成り

立っています。

文化庁との交渉も早期に担当が連携して進めるように強く要望しました。

テーマ3:時代に即した制度について

(1) 新たな公園整備の制度の導入について

都市公園数、静岡市460に対して横浜2592箇所、札幌2262箇所。

静岡市は都市公園数で政令市中ワースト2位。

市街化区域内都市公園面積、浜松3.9%、神戸は10.9%。

静岡市1.6%とダントツのワースト1位。

渋谷の宮下公園はスポーツメーカーのナイキが名前を付ける代わりに

公園整備をおこなったり、東広島市では住宅地内の耕作放棄地や

空き地を無償で市が借りて公園を整備する仕組みも取り入れられています。

(結果)無償借地制度については次年度より導入されることになりました。

次に「時代に即した制度について」

(2) 街路樹の緑化マニュアルについて

観光都市として世界にPRしている広島市は街路樹100人中41本、

静岡市は100人中2.9本と大きくかけ離れています。

そこで先進的に緑化を進めている市では「緑化マニュアル」

「街路樹管理マニュアル」を定めて、効率的な管理により

維持管理費も削減しながら緑化を進めています。

昨年はその制度の導入を提案させて頂きました。

(結果)今年は先進市の調査、次年度は街路樹の台帳を作り、

そのあとでマニュアルの整備を行うことになりました。

(3) 都市計画道路と一般道路の整備体制の再編について

市役所の前の通り(御幸通り)を北に向かって走ると

運転免許試験場まは都市局、そこから先は建設局が道路を整備します。

その後の管理はどちらも道路部局が行います。

車を乗り換えるわけでもなし、同じ道路なんだから、同じように整備すればいい。

本音を言えば、林道だって農道だって同じ道路。

市の技術職員も、数年交代で農道から県道の担当になりますし、

工事業者は都市計画道も県道も、農道も整備します。

分ける理由を国の補助金の出処が違うからという理屈では納得できない。

都市計画道路と一般道路の整備所管を統合できないか。

(結果)次年度より、効率的に整備を進めるため、

市街化区域内(住宅地)の道路整備も道路部局が行うよう、前向きに検討されています。

以上

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

次回2月議会では田辺市政誕生2周年、その成果について質問する予定です。

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2012年12月16日

衆議院議員選挙静岡1区

三局はこれから。

新たな選択肢を作る事ができることがわかった

ただし現状の小選挙区では調整も必要だった

以下産経新聞の記事

1区は、民主前職、自民元職、共産新人、みんな新人が顔をそろえる激戦区であり、県内で唯一、みんなと維新の第三極同士が競合する注目区でもある。

これまでに、別の静岡市議(34)が維新から出馬を打診されたものの、みんなとの競合を避けるために断ったという経緯がある。さらに、維新の関係者は一時、静岡1区への擁立見送りを示唆しており、維新側の候補者擁立方針は二転三転した。

このような状況下で公示1週間前に名乗りを上げた尾崎氏は、「1区は花形。ここで勝つことが静岡全体に影響を与える。大きな注目を浴びる中で、しっかりやっていきたい」と気持ちを奮い立たせていた。

静岡維新の会の大石裕之副代表も「どうしても1区で戦いたいと党本部にお願いしてきたので、尾崎氏を全力で支えたい。静岡から橋下旋風を起こしたい」と意気軒高だった。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121128/szk12112802130003-n1.htm

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