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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2013年6月25日

改選後2期目の初議会 -熱意を持って登壇- (平成26年6月本会議)

 

 

 

 

 

 

 

1 駿河区における地震・津波対策について

(1)被災時における地震・津波による課題と危険性について

① 駿河区における、南海トラフ巨大地震による津波

被害想定はどのようなものか【1回目】 (防災対策課)

 

② 駿河区において、津波侵水区域と取るべき対策とは

 

 

(2)静岡県第4次地震被害想定に対する市としての対応

① 県の津波被害想定に対して、市として

どのように住民に説明するのか【2回目】 (防災対策課)

 

② 県の結果如何によって、市として早期津波対策を図る考えはあるか

 

(3) 浜川水門及び護岸の耐震対策の進捗状況について【2回目】(河川課)

 

(4) 新たな県想定を受けての、浜川の津波対策について 【2回目】(河川課)

 

(※質問のポイント)

これまで国の1000年に一度の被害想定でも、河川を侵水して広がる

津波被害が指摘されていました。沿岸を超波する津波を考えるのではなく、

まずは河川、駿河区で言えば浜川の護岸と水門の対策が急務です。

既に昨年の議会質問で耐震に満たない水門の設計を指摘、今年調査、

修繕を勧めます。そこで、津波対策を取り、来てから逃げる避難タワー

から来る津波を防ぐ、もしくは軽減する水門整備を進めるように議会で

質問、要望しました。

 

 

 

 

2 太陽光発電システムの促進について

(1)公共施設の屋根貸しによる太陽光発電システムの普及について

① 静岡市が再生可能エネルギーの利活用について、最も重視する

エネルギーは何か、また、これまでどのように推進し、

その効果はどうか。    【1回目】(環境総務課)

 

② 他都市では公共施設を民間事業者に貸し出す「屋根貸し」

という手法を導入しているが、静岡市はどのように考えるか

【2回目】 (環境総務課)

 

(2) 学校施設における太陽光発電システムについて

① 学校施設における太陽光発電システムの設置校数、設置目的

及び利用状況について。【1回目】  (教育施設課)

 

② 災害時における既存の太陽光発電システムの活用を

どのように考えているか

 

(※質問のポイント)

小学校などに設置してある太陽光発電が被災時に利用できな

いってご存知でしょうか。また、他都市では公共の屋根を

有効利用している実例も含め、新たに防災機能として、場の

提供で収益を得る事業として、質問、提案しました。

 

 

 

 

3 駿府城公園整備計画について

(1) 駿府城公園整備計画

① 平成24年度に実施した天守台に関する調査は、

どのようなものだったのか。【1回目】 (公園整備課)

 

② 今後の整備計画はどのようになっているのか

【2回目】 (緑地政策課)

 

(※質問のポイント)

坤櫓の建設も平成25年度で終了し、駿府公園再整備計画のその後として

清水御門、天守台、天守閣などが記載されているがどのようにするのか。

そして、これまでに実施した調査はどうだったのか。

まずは、天守台の発掘調査についても要望しました。

 

 

 

4 大谷・小鹿地区まちづくりについて

(1) グランドデザインについて

① 策定されたグランドデザインの内容はどのようなものか。また、

どのように推進してゆくのか 【1回目】(都市計画課⇒市長答弁)

 

② 官民連携地域活性化会議からの提言の中で、プロジェクトを

展開する検討地区として「大谷・小鹿地区」も挙げられているが、

今後、どのように検討を進めていくのか【2回目】 (企画課)

 

③ グランドデザインに基づくまちづくり実現に向けて、今後の

取り組みはどのようか  【2回目】 (都市計画課)

 

(※質問のポイント)

いよいよ、6月11日にスマートインターチェンジの開通許可が

国から認可された。グランドデザインも決まり、後は進めるだけと

なった「大谷・小鹿のまちづくり」。地元でもあり、静岡市の今後を

左右する重要な用地の利活用について、議会で質問、要望しました。

また、今後は地元住民とも摺り合わせが重要になってきます。

大切な1年です。まさに都市建設委員長として頑張りたいと思って

おります。

 

 

 

 

 

5 下大谷線の整備について

① 整備状況はどのようか 【1回目】(道路計画課)

 

② 東名新インターチェンジ開通に合わせるための対策と事業の

実施スケジュールはどのようか   【2回目】(道路計画課)

 

(※質問のポイント)

大谷の新インターチェンジ開通時には1万~1万5千台の自動車の

流入が予想される中、周辺道路はどうするのか。

ただでさえ、危険な下大谷線にこれ以上車が増えれば渋滞、事故の

危険性は増すばかりです。

都市局から建設局に道路整備の所管が変わったが、どうやって

インター整備完了の4年後までに整備を進めるのか。

質問しました。

 

以上

市長をはじめとする、市当局の答弁は後日UPさせて頂きます。

今後も議員として、議会でしっかりと発言し、地域の課題、静岡市の

将来の為に 精一杯活動してゆくことをお約束致します。

今後もどうぞ、よろしくお願い致します。

2013年6月25日 宮澤圭輔

 

 

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