オフィシャルサイト OFFICIAL SITE

宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA

2013年9月20日

宮沢けいすけ 静岡市議会 平成25年9月度本会議

議員は何をしてるんですか?」って、よく聴かれます。
何をしているか、その大きな活動の一つが本会議定例会での
議会質問です。

簡単に云えば、政治的な主張や要望、また行政が執り行っている
事業が適切かどうか、悪ければもっと「こう変えるべきではないか」といった
やりとりを静岡市や市長側と各議員がおこないます。

中には4年間で一度も登壇しない人もおりますが
私のスタイルはやり続けるということ

なので、また来ました。本会議質問、傍聴のご案内。

日時 : 9月24日(火曜日)15:00~16:00
     ※他の議員の関係上、質問時間が前後することもございますので
      ゆとりを持って、気軽にお越しください。
服装、入退場も自由でございます。お気軽にお越し下さい。

質問項目
1 埋蔵文化財の発掘の現状と課題について
 ⇒ 現行制度の問題点を洗い出し、制度改正を求める質問になります。

2 徳川家康公顕彰四百年記念事業及び第3次総合計画への反映について
  ⇒ 大回航時代、家康公の元で日本初の国交の舞台であった駿府。 
    顕彰四百年記念事業を通じで、四百年の時を越えた世界とのつながりと
    「対に現るか、天下の家康城の石垣」について質問します。

※ 質問詳細については、本会議後にHPに公開させて頂きます。

2013年9月4日

浜岡原発の再稼働の是非を問う原発県民投票 川勝平太静岡県知事

昨年、大きな活動に 浜岡原発の再稼働の是非を問う 県民投票条例制定の活動があった

 

当時は中部地域の事務局長という肩書きで 微力ながら活動を重ねた

妻と生後半年の子どもを背負っての真夏の炎天下での 署名活動は今でもいい思い出になっている

 

 

本日の新聞にも出ているが 再稼働の際には県知事として県民投票を実施すると 答えている

16万8000名という方から署名を頂いた 重みは今まだ消えることはなく、継続的テーマと

して 存在していることは嬉しいこと

 

しかし、安全対策が出来た段階で、県議会からの条例提案を受けて 県民投票を

実施することよりも、

原発に絶対安全はありえないことが わかった今だからこと、

地域のエネルギー政策を 県民自信がどうするのか問う上での

県民投票が望ましいと 私は考えている。

 

 

福島の事故の責任は誰が取る 住めなくなる地域が誕生する以上、

住んでいる人間が 判断するのが望ましい。

 

安全対策と謳って工事をしている間の責任はだれが取る?

判断できるのが事故後であってはならない。

 

さてさて、本会議の質問準備に取り掛かろう

2013年9月3日

平成25年9月議会 議会質問通告開始

今日、午前9時から9月議会総括質問の提出が始まりました。

今回で18回目の総括質問(自由に幅広く議会で質問できます。)

裏取引や政治的な工作が得意でない私は 全議会発言をし続けます。
今回の質問のテーマは2つ

1 埋蔵文化財の発掘の現状と文化財法の改善及び文化財行政について

2 徳川家康公顕彰400年祭事業及び第3次総合計画への反映について

下記に質問を進めてゆく上での箇条書した項目を掲載します。

まだまだここから詰めてゆく段階なので、ご参考までに。

1:埋蔵文化財の発掘の現状と文化財法の改善及び文化財行政について
1)開発業者が埋蔵文化財の包蔵地を開発しようとする場合の手順について

① 届出義務と届出先についての現状はどのようか

② 発掘調査の義務の有無についてどのようか

2)埋蔵文化財包蔵地の選定について

① 何時どのように決められたのか、経緯とそれら変更はあるのか

② 周辺で度重なる発掘業務を行っているが、簡素化した業務はできないのか

3)埋蔵文化財の発注業務で費用負担者と発掘業者との関係性について

① 費用に関する交渉はどのようか

② 費用の算定根拠はどのようか

③ 費用負担者に対しての情報提供はどのようか

④ 発掘事業についてどのように費用相当の事業であるとの確認をすることができるか
4)静岡市と発掘業者との関係性

① 発掘事業に対して発掘事業者の工事内容に対して情報提供義務はどのようか

② 工事事業者への発注方法と県内にある静岡市の指名事業者数

5)静岡市の民間発掘事業者への委託状況について

① 民間調査組織導入に関する基準はどのようになっているか

(基準有り県では71.4%、市町村有り15.4%)

② ここ3年間での民間事業者への発掘調査委託件数とそれぞれの委託先はどのようか

③ 委託先工事の業務中、適正に行われているかを把握する基準はどのようか

(現場確認、毎日現場で終日と提示確認を合わせると71県市町村、週に2~4回程度が

50市町村、市としての監理は週に)

④ 発掘作業において不備があった場合の対応規定はどのようか

⑤ 発掘調査後の調査が適切であったかの評価基準はどのようか

⑥ 外部委託に変更することにより発掘調査費用はどの程度削減されたか

6)文化財保護法及び発掘調査業務に関する改善点について

① 99条に基づく静岡市が発掘業務の発注をする問題点はどのようか

② 92条の変更の必要性はどのようか

③ 今後どのような業務に改善する事が望ましいか

④ 改善をする必要があるようであれば今後、市はどのように進めてゆくのか

7)専門職員による指導・監理について

① 埋蔵文化財担当専門職員の推移(あり方についてP26)を見ても平成14年を境に

減少を続けているが、静岡市正規職員の中で学芸員の資格を何名が保有しているか、

またそれらの推移はどのようか

② 学芸員資格を有する職員はどのような部署で現在勤務しているのか

③ それら専門的職員を採用するにあたって人事の考えと、専門的知識を有する部署での

考えはどのようか

④ 35歳までに学芸員資格を有する職員が文化庁へ出向しなければ公開承認施設にならない

ことなどを踏まえ、文化財に精通する職員を育てる事についてどのようか
2 徳川家康公顕彰400年祭事業及び第3次総合計画への反映について
1)現状について

① 徳川家康公顕彰400年をどう捉えているのか

② 本市の事業プラン及びスケジュールはどのようか

③ 市民参画手法の導入案はどのようか

④ 現状の組織とそこに期待するものとは

2)今後の事業方針について

① 家康公を知ってもらう活動を広げたいとの答弁もあったが

どのような事業案が進んでいるのか

② イギリスJ400からも観るように、世界の大航海時代の終焉を告げた

徳川家康公と世界とのつながりをどう活かすか

③ 顕彰と検証を合わせて駿府城公園内にある内堀及び天守台跡地を掘り起こし、

再検証することについてどうか

④ 三保の松原など他施設との関わりについて

3)第3次総合計画との関わり

掘り起こしは日本中から観光客が訪れる一大イベントになるだろう。

そして、市民の心に歴史や文化、アイデンティティが刻まれるイベントと考える。

それら発掘で出たモノを博物館に収蔵する第一号としてはどうかと考えている。
① 博物館建設についてどのように考えているのか

② 徳川家康公顕彰400年で周知された家康公をどう継続的に発信するのか、

その上での駿府城公園再整備は欠かせないモノとなると思われるがどうか

③ 3次総8年計画の意味と趣旨はどのようか

4)徳川家康公顕彰400年事業を通じて、何を成果と捉えているのか

① 最大の成果物とは何か

② 今後の静岡市にどのように活かしてゆくのか

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに写真は9月議会議案書と昨年度の決算書 一般会計予算2800億円、

特別会計わせて5600億円余 総事業数役1700事業
補助金総額400億円 生活保護費などの扶助費が5年で1.5倍
借金も6000億円を突破!?

宮沢けいすけ 事務所

〒420-0853
静岡市葵区追手町5-1
議員控室「創生静岡」内
TEL/FAX : 054-272-8897