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宮沢けいすけ KEISUKE MIYAZAWA
2021年8月10日
不適切な残土処理への対応を求める(駿河区大谷)
大谷の不適切な工法で積まれた土砂について8月6日の静岡新聞に掲載されました。
写真2にある様に、高さ15mで積まれましたが30cmごとの転圧が行われず、不安定な状態が課題です。
後出しで出された土採取条例の届出には、転圧したことになっていて、虚偽が問題ですが、今後の安全対策をどうするのか。
農研機構の話では6000㎥全量搬出するために、4分に1台、午前、午後、数か月間ダンプが一本の通学路脇を通ることを希望していますが、
まだ、できることがあると思っています。
写真の見難いかもですが、当初は赤い線の様に盛る予定でしたが、その際に赤線内に4500立米、1500立米入り口の河川近くに盛ることが危ないとして、緑色の積み方となりました。
なので、敷地内で赤線の様に積み直し、転圧をかける。残り1500立米を搬出する。本来、大谷は盛り土、切土の地域。
安全な施工にし直し、残りを子どもの通学時間外に搬出する.
工事に不手際があって、その対策をしっかりと検討した上での説明を求めたいと思います。
※説明会では検討された資料すら提出されずに、パワーポイントのスクリーンを一瞬見せただけで、住民に理解しろとは。。セカンドオピニオン、他社に意見を聞くこともできずに勝手に結論を出す方法には納得が得られないでしょう。