Category Archive: 活動報告

「戦後、一切訂正しない 議会の予算委員会」 橋本府知事の改革

大阪府を例に挙げるが、毎年来年度の予算決定を行う
予算委員会では戦後一切訂正した事がなかった

議会がいじる事もなく、容認であったのである

そのようなものであったのです

橋下徹大阪府知事は当時2月に就任

既に決まっていた予算案を執行するだけであった

その予算は就任前の10年間、ずっと赤字

予算を組む段階から赤字なのが多くの自治体の現状である

それを見て「はなから赤字予算を組むな」として
就任4ヶ月で、職員の退職金、給与、無駄な投資を削り
1100億円を捻り出した

大阪府にはクラッシックオーケストラが5つもあったそうです
大阪市がオーケストラを持ったら府も持ったからです

アリーナ作って、屋内体育館を近くに作る
どこぞの市や県と同じです

オーケストラに年間20億円支出していた経費を民間として
集めろと切った
今は貯蓄を崩して運営しているそうです
市もありますよ、補助金出して大量の内部留保を確保しているなんて事も

大阪では「いつか刺されるンちゃうか」を冗談も言われておりますが

議員や政治家になって次の選挙の事を直ぐに考える方々も
多いそうですが、これだけ出来る橋本府知事はやはり
大した方だと思います

ちなみに友人主催の結婚披露宴パーティーでは
まだ見ぬ橋下府知事より電報を頂きました

ありがとうございます

いつかゆっくり話がしてみたいですね^^

ちなみに静岡市はこれまでに予算が通らなかったことは
ありません

防災と街路樹の関係

今日は最も尊敬する新聞記者のS氏と数時間に渡り意見交換を
させて頂きました

内容について
・・・・・・・・・・・

 静岡県では東海地震が起こった際に

 火災だけで東北と同規模の死傷者(津波)が出ると云われております

 

 これまで防災公園の設置を進めてこられました

 

 城北公園もその一つです

 城北公園の周りの樹木は難炎性の植栽が植えられており

 近隣住宅地で火災が起きた際の避難地としての役割を

 果たすように考えられて設置しております

 阪神淡路大震災の時には

 延焼の6割を植栽が止めているとの記録があり、防災としての

 市街化内の樹木は重要です

 しかし、現在の静岡市は政令市中一人当たりの樹木が現在

 ワースト2位、一昨年まではワースト1位でした

  

 市街化区域内の樹木は

 木陰を作り、節電対策、省エネに寄与致します

 

 そこで参考までに

 樹木と電機は対立している?

  

 電線地中化で邪魔になるのは樹木の根です

 また、電柱に伝う電線で邪魔になるのが張り出した枝葉になります

 

 どちらも電線、電力には邪魔なモノになってしまうのです

 電力会社に遠慮がちな自治体ほど、街路樹が少なくなっているなんて

 見解もできるかも知れま線

 今後は省エネ、節電に寄与する 市街地のみどりを増やす活動に 

 電力会社も一役買ってくれる、そんな取り組みが必要だと思いました

「図上訓練を防災訓練に 静岡市推奨」 新聞記事掲載 

災害図上訓練を6月議会で質問させて頂き
静岡市の推奨になりました
現在、多くの場所で実施、講習されるようになりました

もっと進めて「東海地震の被害を劇的に抑える為に」

「原発と新エネルギー 地方からも議論を」 掲載記事

先日行った原発と新エネルギー検討勉強会の記事を
掲載いたします

政党や会派の壁をなく、考え、良い方法を地域から提示するために

現在、事務局をおこなっております
第2回目も既に政党や会派を超えての参加を頂いており
少し見えた光に、未来への希望を感じます

「被災者目線で支援を」 新聞に掲載して頂いた記事をUP

所属している静岡人権フォーラムにて
これまでの震災について現地での状況を報告、人権について問題定期を
させて頂きました

最近の動き

11日

1虹とみどり静岡フォーラムについて
地域政党、会派って 壁を作りそもそも議員同士の議論の妨げに
なる印象を持っている

2 教育施設課 
 学校についている太陽光発電はそもそも震災時に利用できない
 今後の課題ですね

3 事務所の建設
  自宅近くに立てることになります
  人に利用されて、役に立ち、さらに費用負担が少ない方法を思案
  
  様々な方に伺いました

4 結婚式のお礼

8月12日
1 大谷街づくりについて 情報整理
  遺された5万坪の調整区域を市街化に編入 
  地域住民が何を一番望んでいるか
  そして市へは現在検討中のものが何であり、
  何時までに行うのかを意見交換

2 事務所のあり方について検討
  
3 地域の防災会議
  ・9月26日 世界1の断層 富士川断層ツアーの仮決定
  ・学生を支援して、共に被災地へ
  ・スローライフへの掲載記事について

4 興味を持ってくれた方から電話
  応援してくださるとの事 更にやる気が沸きますね

8月13日
1 午前4時に起きて久しぶりにサーフィンへ
  6時間の海に入っていた
  自然を吸収して心のリフレッシュに

2 書道家 蓮華さんのパフォーマンスを拝見
   http://lenca.exblog.jp/
   書道暦28年 今日は和太鼓とのコラボでグランシップで実演
   交流会でご一緒させていただいておりますが

   最近会った中で最も素晴らしい人物の一人
  
3 親戚の皆さんに挨拶 

4 どむらの会 
  毎月恒例 
 

ここ数日の動き 8月10日

8月10日

09:00 資料を届けに町内へ

10:00 議会改革特別委員会出席

11:30 昼食を取りながら、街づくりとお城の件で

13:30 体文教 http://subswitch.jp/?p=273
      大人の大学を開講していて面白い!
      
      講師 医学博士 田中 佳 氏 
      医学の常識を覆す感動の講話
      早速著書を購入「健康自立力」              
      http://profile.ameba.jp/emkanayoshi/

      体文教と田中ドクターは要チェックです!!
   
~15:30
16:00 公民館の資料作成

17:00 お世話になった故人へ お線香を

18:30 地元の街づくりに関して 地元有志の方々と意見交換
~21:00

22:00 帰宅

パターン的にはこのような日々です。声をかけて頂けて本当に感謝

少しでも役に立てるように動かねば

8月の日程

8月の日程 (8月4日時点)
1~3日 総務委員会視察
4日 09:00 書類等整理
   10:30 Kさんの家に生活保護について
   13:30 まちみがきシンポジウム 
   16:00 原発・新エネルギー検討勉強会 打ち合わせ
   18:30 自社ビル完成式典

5日 10:30 辻村さん
   14:30 クラブメンター
   18:00 懇親会
 
6日 10:00 まちみがきト―ク 
   午後 山崎精肉店
   18:00 自分たちが守る地域の防災会議 

7日 同窓生への結婚報告会 

8日 10:00 管財課 公民館建設予定地について
   ~11:00
   11:30 市街地に緑を増やす会
   ~14:30

   15:00 委員会報告書作成
       市営住宅について
       プレゼン資料作成 
   ~17:30
   18:00 AAP 経済研究会 浜岡原発について
   ~21:00          

9日 10:00 宮竹公民館について 
   ~12:00
   13:00 議員研修会 グランシップ
   ~15:00
 
   15:30 市街地整備について

   19:00 RST

10日 10:00 仮 議会改革特別委員会
12:00 クーポール 
   13:30 体文協 商工会議所
   18:30 大谷の事について 地元の方々

11日 09:00 虹と緑 しずおかフォーラム

13日 書道と中国武術 

14日 11:00 民団記念式典 
   18:00 船舶にて

15日 戦争犠牲者追悼式 グランシップ中ホール

18日 13:30 原発震災を防ぐ全国署名連絡会
17:30 NPO協同連携連絡会

20日 12:00 自治体議員政策情報センター 米子コンベンションセンター
 ~21日  19:00 宮竹公民館建設 役員会

22日~25日 祝島 
25日 18:30 2・5の会
26日 故中村順英さんを囲む会
27日~28日 静岡市内研究会

再生可能エネルギー買取法案に対するQ&A 河野太郎blogより

Q 再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度とは何ですか。

A 太陽光や風力、地熱をはじめとする再生可能エネルギーで発電された電気を、国が定める価格で一定期間、電力会社が買い取ることを義務づける制度です。

Q 買取価格はどうやって決めるべきですか。

A 買取価格は明確なルールを決める必要があります。種類別、規模別に国債利回りプラス一定の利回りを保証する価格を設定すべきです。

Q 第三者委員会を設置すべきという声がありますが。

A 価格設定ルールを決めずに第三者委員会に価格決定をゆだねると、電力会社・経産省よりの委員が暗躍し、不当に安い買取価格が設定されてしまうおそれがあります。

Q 電気料金の急激な上昇を抑えるために、当面、買取金額に何らかのキャップをかけることが必要だという議員がいますが。

A こういう主張をする議員は、例外なく電力会社派の議員です。買取価格にキャップをかければ再生可能エネルギーの拡大は進みません。キャップをかけるというのは、原発温存につながります。

Q 固定価格買取制度で電気料金はどの程度上がりますか。

A 新規の再生可能エネルギーが全発電量の約4%になる時点、つまり現状の約四倍になった時点で、標準世帯で1ヶ月約150円程度上がります。

Q 月に150円の値上がりというのは、どう考えればいいのでしょうか。

A 今年の1月から、標準世帯で電力料金は月額500円以上値上がりしています。これは化石燃料の単価が上がったからです。再生可能エネルギーが増えれば、化石燃料の値上がりによる電気料金の引き上げを押さえることができますから、将来への投資と考えられます。

Q 低所得者への配慮が必要だという意見がありますが。

A 今年一月から電力料金が500円上がっても不思議なことに低所得者への配慮が必要だという声は聞こえてきませんでした。
現在、電力料金には使用済み核燃料の再処理費が上乗せされていますが、再処理をやめてこれを廃止すれば、買取コストを入れても電気料金はほぼかわりません。

Q 一戸建てなら太陽光パネルを設置できますが、マンションだとパネルの設置ができません。不公平ではありませんか。

A 再生可能エネルギーの市民ファンド等を通じて共有のパネルを設置し、この制度の恩恵を受けることができます。

Q 住宅用太陽光発電だけ余剰買取ということになるのはおかしくないですか。

A はい、経産省の陰謀です。

Q 経産省は、風力や地熱でも発電機器に使用する電力を差し引いての買取なので、全量買取も実は余剰買取なのだといいますが。

A 真っ赤な嘘です。太陽光発電でも発電機器に必要な電力を差し引いての買取が全量買取、住宅で使う分を差し引いての買取が余剰買取です。

Q 太陽光発電を余剰買取にするとどう違うのですか。

A 100発電して、50を住宅が使用しているとします。買取価格が40円、電気料金が20円だとすると、全量買取ならば40円x100-20円x50=3000円、余剰買取なら(100-50)x40円=2000円になります。しかも、余剰買取だと空き家なら100%余剰ですが、高齢者が1日在宅しているような家庭では余剰率は下がり、世帯ごとに大きな差が出ます。全量買取すべきです。

Q 電力多消費産業(電炉や苛性ソーダ等)への軽減措置が必要ではないですか。

A エネルギー特別会計から省エネ設備投資・更新への補助を行うべきでしょう。企業の競争力も強くなります。

Q 電力多消費産業に対して、買取コストが上乗せされた電力料金の軽減をしてあげる必要がありませんか。

A 軽減措置を入れるならば、現在、いくらで電力を購入しているか情報を開示してもらう必要があります。kWhあたり7円という価格で電力を購入しているところもあります。また、こうした企業への値引きが家庭用電力料金の総括原価に換算されているということを経産省は否定しません。軽減措置を否定しませんが、きちんとした情報の開示がまずありきです。

Q 安価な海外製品の流入を防ぐために発電効率や耐久性の技術基準が必要ではないですか。

A そうした技術基準のお墨付きを与える団体を設置し、天下ろうという経産省の考えそうなことです。粗悪な設備で発電すれば、買電収入が減るだけですからビジネスが成り立たなくなります。意味のない規制を主張するのは常に原発派の議員です。

Q 日照の多い九州と少ない北海道や東北で同じ価格で買取をするのは不公平ではないですか。

A 太陽光だけでなく、風力、地熱、バイオマス、小水力その他の再生可能エネルギーが導入されれば、地域間格差はなくなっていきます。

Q 法案には、2020年度を目途に廃止を含めた見直しを行うとありますが。

A その条文は必要ありません。
あなたの選挙区の議員は、何をどう主張していますか?
そもそもこの問題に関して、発言をしていますか?

総務委員会視察 議員間意見交流

1日~3日は総務委員会視察
初日は高浜市で市役所業務にトヨタ方式を導入したアウトソーシング事業、
まちづくり協議会設立と補助金、
岡山では事業仕分け、
夜は交流会です

この視察も大切ですが、議員間の意見交換が最も大切です
会派、政党関係無く、個人としては
みんな思いは同じです
あとは手段
楽しみです

写真は岡山城をバックに後楽園にて

あとは大隈重信記念館にて
感銘を受けた語録

宮沢けいすけ 事務所

〒420-0853
静岡市葵区追手町5-1
議員控室「創生静岡」内
TEL/FAX : 054-272-8897