Category Archive: 活動報告

新市議会報告 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宮沢けいすけ活動報告  メールマガジン2013/5/16

発行部数 1600部

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(このメルマガは名刺交換等させて頂いた方にも送信させて頂いております。

読んで頂き誠にありがとうございます。今後とも皆様に関心を持って頂ける

よう努力して参ります。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

INDEX

【1】 市議会報告  

①会派結成

②6月議会 「津波対策」他

③都市建設委員長として

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】 市議会報告

   選挙が終わって早、ひと月半。

   年度はじめの慌ただしい時期も落ち着きを見せ始めております。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

   2期目の市議会議員として新たなスタートを切ることになり、幾つか

   ご報告させて頂きます。

  ① 会派結成

会派は新たに結成し5名になり、交渉会派となりました。

   議員メンバーは代表に無所属の風間重樹さん。総務に民主の白鳥実さん。

   民主の石井孝治さん、みんなの党の平島まさじさん。

政調会長に無所属の宮澤、私が就くことになりました。

   会派名は「静翔会」。若手が多い会派です。

政党は様々ですが、市議会は所詮ひとり一会派。

政党は関係なく、市政改革を目指す目的で会派が作られました。

市議会構成として

自民党 20名

新政会(労働組合系)8名

公明党 6名

静翔会 5名

共産党 5名

日本維新の会 2名

一人会派が2名

合計で定数5名削減の48名となりました。

   私は2期目として今まで以上に行動し、何をしているか見えない、

閉塞感漂う古臭い市議会を一新し、新たに希望や夢が実現できる

静岡市に変えて参ります。

静翔会 議員控え室

住所/葵区追手町5番1号(市役所本館2階)

電話・FAX/054‐272‐8897

② 6月議会 「津波対策」他

   東海地震による津波被害が唯一想定されている

駿河区の浜川流域部。

政治の最も大切なことは市民の命を守ること。

危険だとわかっていながら対処しないのは、過失です。

選挙中の公約でもあり、これまで議会で指摘・提案をしている

浜川護岸と浜川水門の津波地震対策を進めるように

全力で取り組んで参ります。

  そのほかに

  ・税金を使わずに民間の力で再建させる駿府城(家康城)について

  ・公共の屋根を貸出し、自然エネルギーと防災設備を兼ね備えた

太陽光発電システムの設置制度の導入

   について6月議会で提案・導入してゆきます。

 ③ 都市建設委員長として

   この度、都市建設委員長として1年間、議会での役割を

   仰せつかりました。

   都市建設委員会の所管には静岡市の将来を左右する大きな

   課題であり、希望テーマが御座います。

例えば、

   1:市街化区域に囲まれた126ヘクタールの用地を持つ

「大谷まちづくり」

   2:世界遺産富士山を眺望する

「日本平の再整備」

   3:静岡市のシンボルとしての

     「家康城の再建」

   4:河川、海岸の津波対策。倒壊予防から避難まで

     「防災機能としての都市整備」

   都市建設は観光、住環境、経済、防災と全てにおいての

   ベースとなるのが都市建設であり、しかも今、最も重要な

都市計画のテーマが山積みです。

そのような中で頂いた、この仕事を委員長という仕事を精神誠意、

取組んで参ります。

子や孫に胸を張って残せる仕事をしてゆきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・

月例やイベント等の報告 https://miyazawakeisuke.com/

日々の報告 フェイスブック http://www.facebook.com/

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

※ 配信停止希望はこちらまで risshin@rx.tnc.ne.jp

宮澤けいすけ宛てのメールは、 miyazawakeisuke30@ yahoo.co.jp

宮澤けいすけ 公式HP  https://miyazawakeisuke.com/

「まずは自ら、環りから」

静岡市議会会派事務所

〒420-0853

静岡市葵区追手町5-1 静岡市役所本館2階

TEL:054‐254‐2111(宮澤議員事務所宛)

 

静岡市議会議員 一期4年間の取り組み抜粋

宮沢圭輔市議会議員の4年間の歩み

5つの視点と取り組みの結果

・今の時代にあった(制度や仕組み)に変える

・静岡から世界初の取り組みを

・東日本大震災と地域防災

・欠かせない自然環境とエネルギー

・行政の監視役として

今の時代にあった(制度や仕組み)に変える

「原発県民投票静岡」 中部事務局長として(2012・3~現在)

 

福島原発の事故を見てもわかるように、原発は一度事故が起きればそこに

住む地域へ甚大なる被害を及ぼします。

原発立地県に住む、私たちは無関心ではいけません。

原発県民投票静岡は県民が地域のエネルギーや将来を自ら考え、選択し、

責任をもって決定するプロセスが重要であると考えて実行しました。

また、世界では当たり前のように行われている住民投票。

しかし、静岡県自治行政課の指導の下で作った条例案は「18齢という年齢

(国民投票法で18歳と定義)や6ヶ月という期間(11年前の空港県民投票では

3ヶ月で可能/当時の県議会答弁)、また県や行政側の都合で条例案を不備」

として、指導した県側が発表。

議会では条例案に不備があり否決、県知事は言葉だけの賛意となりました。

県民はしっかりと彼ら(知事・県議)の行動をこれからも注視してゆくでしょう。

いつの日か、住民が投票を通じて、もっと自由に意見を伝えられる社会にしたい。

 

「道路制度」の見直し (2012・9月議会都市建設委員会にて)

 農道でも林道でも都市計画道路(街中)でも、道路は道路。

 所管課も別れ、効率的に維持管理できるよう要望。

 平成25年度には効率化を測り、所管課の再編に向かう。

 

「エガコウヤ」 (2010・6~2011・3)

紺屋町商店街地下街の壁面アート。

補助金を使わずに商店街を活性化するため、地元子どもたちによる

静岡市最大のぬりえ壁面アート「エガコウヤプロジェクト」が実施。

イラストレターのロッソ氏を始め、多くのデザイン関係者が実現に。

 

「緑化マニュアル」 (2011・8~現在)

街路樹が最近変わったと思いませんか。

 街路樹の管理方法も決まっていなければ、道路ごとの台帳もなく、

これまでは高額の維持管理費を拠出。

維持管理の適正な手法を定めた「緑化マニュアル」策定に向けて進んでおります。

 

「安倍川の松」 (2012・2~現在)

国土交通省は河川敷の松を表着物(勝手に生えているもの)と定義。

平成16年より、住民からの要望で粗悪な剪定により、樹齢200年の

黒松はヤシの木みたいな松へ。いよいよ、付近にある56本の松を全て

伐採されるところ、一旦作業を中止し、樹木医協会の調査を依頼。

危険性の高い松のみ伐採の方向へ。合わせて、この事例をもとに全国での

河川敷における樹木の管理見直しへとつながりました。

 

 

静岡から世界初の取り組みを

大谷地区 (2011~現在)

125haの市街地に囲まれた市内唯一の農地。

一部地権者には大型ショッピングモール建設を望む中、私は市へ

新産業を中心とした新たなまちづくりを提案。(市の方針も同様)

その目玉が、陸上クロマグロの養殖場。東海大学と地元企業が

実証実験を重ね、実用化に。地下海水が安定的に取れる大谷、

世界初の取り組みをこの地からと実現に向けて進んでおります。

新東名サービスエリアは (2012・9月議会本会議一般質問にて)

 

日本初「パラグライダーが体験できるサービスエリアへ」

議会で市長も賛意を示し、現在はNEXCO中日本とパラグライダー団体

と調整し、実現に向けて進行中。静岡SAから北へ15分のダイラボウ

ポイントは静岡県を一望する景観とフライトにおいても日本有数の

ポテンシャルを誇ります。

 

清水には (2011・9月本会議にて)

「世界初メタンハイドレート(駿河湾沖に眠る国内消費100年分の

天然ガス)の海底採掘を行う海洋探査船「ちきゅう号」(南海トラフの

地震メカニズムも調査)の清水港を支援母港としては」と提案。

議会質問後、議会や各種団体が誘致に向けて動き出しました。

 

東日本大震災と地域における防災対策

東日本大震災後は1週間後に現地入りし、何度となくボランティアと

調査を重ね、現場での経験を活かし、数々の施策を提言しました。(2011・3・11以降現場へ)

 

・自分たちが守る地域の防災会議を立ち上げ、各町内でDIGを実施

(2011・5~2012・3)

 

・現地で人名を救ったDIGの導入を議会提案で市へ導入(2011・5~2012・3)

 

・町内ごとに防災マップを配布 (2012・3月議会本会議にて)

 

・それを議会で活かし、久能地区においては緊急時ヘリ離着陸所の設置が実現

 (2012・3月議会本会議にて)

地震対策として

・浜川護岸の耐震性を指摘、平成25年度に予算化予定(2012・2/2012・9月議会質問)

・市内には25%に上る耐震基準に満たない一般住宅への耐震指導の実施

・津波緊急時に必用な箇所への津波避難タワーの設置を要求(2012・2本会議にて)

・下島、西島、清水区に設置が決定 (2012・9本会議にて答弁、2012年度着工)

・ みどりの防潮堤計画を推進、広域処理の問題点を指摘(2012・6)

 南相馬桜井市長、牧之原西原市長を迎えてのシンポジウム(2012・11)

その他災害対応

・台風15号で床下浸水した西島地区への対応を要望(2011・9月本会議質問)

⇒浜川護岸のかさ上げ、排水ポンプの設置(2012・4~現在)

・150線、中島の騒音対策を住民と協議(2010・5)

 ⇒吸音パネルや防音壁を設置。

中島小へ通う子どもの通学路の安全確保(2011・6)

 

 

欠かせない自然環境とエネルギー

○自然環境の啓発

 20年前に林業家が激減し、安倍川は毎年瀬切れ(水が枯れる)が

起き、鮎は毎年、何万匹と死に、海では磯焼け(海藻が壊滅)、貴重な

海洋資源は半分にまでなってしまった。

静岡市に全て収まる一級河川である安倍川の河口から源流までを歩いて

調査し、現状をまとめたDVD「一滴のしずく」を作成し、上映会、販売しています。

(2010・10) 

 

○命の源である山林

山林保護・木材利用の促進に関する数々の政策提言をおこなっております。

(2009・6~現在)

 

○ムダをなくす省エネ

新エネルギー、省エネ設備の導入を当初から提案(2009・6~)

 ⇒3・11後にはやっとでエネルギーの見える化が導入。

市庁舎だけで25%の節電に成功しています。

 

○原発・エネルギー

・原発震災を防ぐ全国署名連絡会 事務局次長(2011~現在)

 ⇒牧野経済産業副大臣に100万人の署名を会として提出

 

・県議、市議を交えた「原発・新エネルギー検討勉強会」立ち上げ 事務局(2012・3~現在)

⇒ これまでに7回開催。多くの県議、市議が参加

 

 

・行政の監視役として

・清掃公社の不正を指摘 (2009・6)

  清掃公社が市から事業落札を落札する時の入札率は100%。

ほぼ市の事業でありながら多い時で毎年1億円近くが内部留保される

など不透明な支出と同時に外郭団体へ流れる市職員の天下り等を指摘。

⇒その後は決算時において不要額として内部留保される金額はほぼ無くなった。

 

・清水市民文化会館マリナートの水増し工事を指摘(2009・6生活文化環境委員会にて)

3ヶ月で建設資金が60億から90億。一社の入札に疑問を投げる。

 

二重行政、県市のアリーナ(2010・2)

 静岡県がアリーナにも似た機能を持たせる草薙体育館のリニューアルを

進める中で市は東静岡にアリーナ建設を実行するところ、二重行政の無駄であることを指摘。

 ⇒建設中止に。

 

約2億円に上る不適正経理を指摘(2010・2)

  補助金の流用で台帳がない備品も発覚。

  ⇒再発防止策を実施し、本年(平成24年)はゼロに。

 

5年で1.5倍(2011・総務員会にて)残業費用に生活保護費。

また、毎年増え続ける借金(静岡市債務6400億円)とそれに支払う高額な

金利負担。総務委員会委員になり市の運営を指摘、改善を要望。

⇒市民、職員、議員にも危機感を持った対応をする覚悟が必要だと再認識。

決起集会の御礼、今季最後の議会質問について

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宮沢けいすけ活動報告  メールマガジン2013/2/27

発行部数 1,600通

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

(このメルマガは名刺交換等させて頂いた方にも送信させて頂いております。

読んで頂き誠にありがとうございます。今後とも皆様に関心を持って頂ける

よう努力して参ります。)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

INDEX

【1】  決起集にご来場の御礼

【2】  地球深部探査船「ちきゅう」を活用した清水港の賑わいについて

【3】  特別ボランティアスタッフ、常時ボランティアスタッフの募集

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】 決起集会

 本日、決起集会と交流会に寒い中、ご参加頂きました皆様、誠に
ありがとうございました!

また、来れなくても応援して頂いております皆様、ありがとうございます!

今日は屋外での決起集会と有料ブースの炊き出しをするなど、

はじめての試みもあり不慣れな点もありましたが皆様のご協力で無事に

終えることができました。

参加者は事務局カウントで220名、多様な国会議員の顔ぶれの皆様から、

地元同級生の講談師宝井駿之介、元女性PTA会長から地元でご活躍の

企業様まで、年齢幅からジャンルに至るまで、幅広くお集まり頂きました。

 政治を変えるのは政治家だけではなく、この幅広く社会で活躍する皆さんが

政治を変える。政治を変えられるのは唯一、有権者だけです。

 一緒になって素晴らしい世の中にしてゆきましょう!

 

   次回は3月15日(金)9時事務所前にて出発式を行います。

   ぜひ、ご参集ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【2】 2013年今季最後の質問

地球深部探査船「ちきゅう」を活用した清水港の賑わいについて

※大変好評を頂いた質問でしたので、ほぼ全文を掲載させて頂きます。

2013/02/22 本会議質問

地球深部探査船「ちきゅう」を活用した清水港の賑わいについて

2011年、平成23年9月議会でも一度「ちきゅう」に関する

質問をさせて頂き、質問後、当時の石川議長がすぐに県への働きかけて

その後新聞記事①のしずおか経営者セミナーや②の市議会港湾議員連盟が

主催で「ちきゅうの誘致と効果」という演題で山田教授による講演会が開催されたのです。

 

 

その日本はアメリカ、イギリス、ロシアに次ぐ

世界4位の海洋体積を誇る海洋資源国家が日本です。

また、その海底には日本人が使うエネルギー約100年分眠っているといわれており

使えるのか、まさにその実証実験が行われているのがメタンハイドレート。

平成14年より調査、平成15年採掘に成功。

平成27年まで方法を確認、

平成30年までに実用化を目指す。としております。

 

ほかにも日本の南鳥島近海にはレアアース、金銀銅が眠っております。

いかに日本を取り巻く世界第4位の規模を誇る海域に豊富な恵みがあるか、

そしてそれらを採掘、調査しているのが、海底深部探査船「ちきゅう」であり、

入水以来、15回も寄港している港が清水港であります。

 

清水港は政令市である静岡市にあり、

東京からわずか1時間、そこには飲食から買い物もでき、

新幹線が止まる駅もあり、ちきゅう乗組員からも好評を博している港なのです。

 

このような状況の中で

今月の2月3日、国際ロータリー第2620地区、静岡第4分区、日本平ロータリー

クラブがホストを務めるインターシティミーティングが開催され、

そのテーマとして「海洋資源による地域活性化、目指そう地球深部探査船

「ちきゅう」の清水港誘致」でした。

 

第2部のシンポジウムでは鈴木正久実行委員長が冒頭、

「ちきゅうが支援拠点母港として清水港が選定されることにより、次世代を担う

子どもたちに海洋研究という大きな夢を与えることができる。地元経済界も地域

活性化のために力を結集して立ち上がろう!清水港を世界の清水港に」とご挨拶されました。

 

そして先週、2月21日にロータリークラブのIM実行委員から

海洋探査船「ちきゅう」の清水港、母港化に関する要望書と題し、

母港化により次世代を担う子どもたちに海洋研究というおおきな夢を与えること

ができる。また、最先端の情報を常に清水港から発信し続けることで地域のにぎわい、

静岡市の発展に期待できる。」との要望書を提出されました。

清水港の「ちきゅう」母港化について、どう進めるのか、

 

答弁) 「清水港を海洋探査船ちきゅうの母港する」との答弁

その内容について、2月26日静岡市新聞の社会部に掲載されました。

 

母港化後の活用

ちきゅうで研究されている主な研究テーマに

1:東海地震を引き起こす、南海トラフの地殻変動について

2:メタンハイドレートの採掘

 

県の地震防災センターが3・11の震災以降、

人気のスポットとなりバスで県内外から訪れ、時に満員に。

東海地震を引き起こす、

南海トラフのメカニズム、みんな知りたがってると思いませんか?

 

また、エネルギー資源であるメタンハイドレートや金銀銅、レアメタルなど

興味あると思いませんか?

 

毎年、日本はエネルギー資源の輸入だけで約30兆円も国外から輸入していて

言い換えれば、札束に火をつけて暖を取っているようなものです。

 

どうです、地域でとれた資源が地域で循環できれば、それこそ経済再生につながるとおもいますが。

 

海の研究がどうなっているのか、一般人が興味のあることを、

一般の方々に知ってもらう。

静岡市が海洋研究の情報発信の拠点になるように進めてはいかがでしょうか。

東海大学の山田教授の話では、学生が課外事業で市民に説明をすると

学校での単位がもらえるように進めています。

 

説明する場所は、どうでしょうか。

たとえば静岡市が管理する施設、ロマン館で平均稼働率が25%。

 

また、清水庁舎も水道局が移転してずいぶんさみしくなるでしょう。

何も新しい箱モノを作れというのではなく、既存の物を利用する

 

学生という「人」・公共の空き施設という「もの」があって、あとはお金ですが、

それこそ要望書を提出して頂いたロータリークラブの奉仕事業の一貫として

今後、ご協力願えばいいんです。

 

そこで伺いますが、

市は施設を提供し、経済界から資金援助を受け、大学生が情報発信をする、

このような大学生や経済界と協力した新たな取り組みをどのように考えるか、

伺います。

 

 

メタンハイドレートの精製基地は知多半島、渥美半島になるでしょう。

清水は海洋研究の情報発信と知的財産を持った、日本の海洋開発の拠点になればいいんです。

ちきゅうが動く度に、事実このように新聞記事になっています。

 

清水港の周囲3㎞にはヨットハーバーから人の集まるドリプラ、国宝である久能山東照宮や

景勝日本1の日本平まで多くの歴史・文化施設もある、理想の港です。

 

また、話は変わりますが、国では次年度は洋上風力発電にも145億円の予算が付きました。

県内でいえば牧之原西原市長は率先して波力発電について、研究を進めております。

海はエネルギー資源の宝庫です。

 

そういった背景から東海大学海洋学部も昨年に比べ、入試倍率が1.4倍。

今、もっとも注目を集めているのが、海洋研究、海洋開発の分野です。

 

その日本の海洋研究の発祥地はどこですか?

そう、三保、清水なんです。

 

市長が掲げる定住人口の増加に、清水を「世界の海洋研究の拠点」とする

以外ない、と思っておりますが、

 

そこで伺います、

ちきゅうを活用した賑わいについて、市はどのようなことを考えているか

うかがって2回目の質問を終わります。

 

(答弁)

ちきゅうの一般公開や寄港時の歓迎式典、本社への表敬訪問、イベントも開催したい。

県と協議してこれからの事業を実施することで、市民に熱意を伝えてゆきたい。

議員ご指摘の大学と連携したちきゅうの活用についても、課題を整理しどのような方法が

取れるか積極的に研究を勧めたい。

(※ 早速2月26日、本日県の局長と市の担当課長がロータリー実行委員長へ、

表敬訪問をしてくださいました。迅速な市、県の対応も素晴らしかったです。)

 

 

<3回目>

ご答弁、ありがとうございました。

3回目は意見要望とします。

 

海洋資源、海洋研究で今後

毎年お金、夢を落としてもらうために、

どうですか、清水の空いた庁舎スペースに産学官共同で

日本初の「海洋開発局」を設置するのはどうですか?

 

清水は資源の宝庫です。

歴史、文化と合わせ、清水が新たに「世界の海洋研究の拠点」となることを楽しみに、

以上で、宮沢けいすけの一般質問を終わります。

 (2月27日の静岡新聞社会部に掲載)

 

【3】  特別ボランティアスタッフ、常時ボランティアスタッフのお願い!

 <特別ボランティアスタッフ>

宮沢けいすけを応援する会では「常時」と「3月15日~23日」までの特別ボランティアスタッフを募集しております。

■選挙の花      うぐいす
■自慢の腕を披露   運転手
■事務所内接客    おもてなし
■どこが一番、    ポスター貼り(3月15日)

上記にご参加いただける方は事務局に直接ご連絡ください。
選挙は多様な方との出会いの場。選挙を通じて新たな友好関係を広げてみてはいかがでしょうか。

【駿河区事務所】
〒422-8035 静岡市駿河区宮竹2-18-1
TEL : 054-266-9203(担当:中須)FAX : 054-266-9204

<常時ボランティアスタッフの募集>

朝一から元気に「おはようございます」と声を出すとき気持ちいい!
曜日   場所
月曜日 静岡駅南口
火曜日 静岡駅南口
水曜日 用宗駅
木曜日 東静岡駅
金曜日 安倍川駅

② 事務局会議

毎週土曜日朝9時より、「宮沢けいすけ応援する会」事務所にて

※事務所スタッフも募集しております。

・接客

・お茶出し

・事務処理

・発送作業

・ポスティングなど

だれでも出来る作業もございます。仲間も増えますし、

お気軽にお越し下さい。

③ 後援会からのお願い ※ 事務所にはこれないけどという方には

☆ 年賀状を書いた方をご紹介ください

年末年始に年賀状のやりとりをされたという方はその中で

ぜひ、駿河区のご友人を紹介はがき等でご紹介ください。

 座談会のお願い

3人でも5名でも構いません。

皆様との膝を付き合わせての座談会を希望しております。

話をさせて頂き、皆様の声を政治の場で実現して参ります。

☆ 一緒に地域を歩いて紹介してください

まだまだ、地域では無名な候補者、「紹介してもいいよ」という方は

ぜひご連絡ください。

  ☆ 5分間の支援をお願いします。

あなたの一日、24時間のうち、5分でいいので

宮沢けいすけに頂けないでしょうか。

一日5分間だけ、友人や知人に宮沢けいすけの宣伝をしてください。

宮沢けいすけを応援する会 中須ゆか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・

月例やイベント等の報告 https://miyazawakeisuke.com/

メルマガ2013/2/19 第95号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
宮沢けいすけ活動報告  メールマガジン2013/2/19 # 95
発行部数 1,600通
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(このメルマガは名刺交換等させて頂いた方にも送信させて頂いております。
読んで頂き誠にありがとうございます。今後とも皆様に関心を持って頂ける
よう努力して参ります。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
INDEX
【0】  ひとこと「次回の市議選の争点」
【1】  決起集会のお知らせ
【2】  平成25年2月議会質問 清水港を「ちきゅう」の母港化へ
【3】  新聞販売店組合と静岡市との災害支援協定締結に
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0】 ひとこと

 平成25年1月31日付の静岡新聞に
「静岡市議選 新旧交代の模様」との見出しが大きく取り上げられた
    ベテランといわれる7~9期務めあげた議員を中心に引退を表明。
    
現在の静岡市議会は平均年齢が65歳、私が34歳で最年少。
     普通で考えれば世代交代が当然訪れる時期である。
     
     そして、政治への責任についても考えなければならない。
    
     たとえば、国はこの3月に提出され、一か月間でばらまく5兆円の
予算で償還、いわゆる返済を60年としている。
今回予算決定したほとんどの議員は返済能力のない方々である。
     地方も同じ。この先まで責任を持つことも政治で重要なこと。
    
そして、政治の引き際も大切なことを今回の選挙を通じて学びました。
     今日、ある人に言われたことで「政治家は見栄で生きている」
「目には見えないけど、見栄を捨てることほど難しいことはない」と。

今回の選挙では多くの若手が立候補する素晴らしい展開になった。
4月には若手議員が議会でしがらみにとらわれず、柔軟な発想と
行動力を持って、切磋琢磨した議会活動が展開されたらきっと
静岡市も変わるでしょう。

その重要な選挙が今回の市議選です。
政治を変えるのは政治家ではなく、政治家を選ぶ市民。

楽しい選挙もいよいよ大詰め!さあ、本番だ!

【1】 決起集会・イベントのお知らせ

10:00 ~ 決起集会  
 ゲスト  衆議院議員     鈴木望 様
      講談師        宝井駿之介 様
      南中PTA元会長  斉藤ひさの 様
      同級生代表     遠藤茂雄 様
                  などなど、お楽しみに
10:50 ~ 大懇親会
      餅つき、とん汁、わたがし など販売
      チェンソーアートの実演 宮沢五郎(父)
      歌、向井よしみつ  など盛りだくさん
  
     ぜひ、ご家族でお気軽にご参加ください^^
     
日時:      2月24日(日) 10:00~12:00  
場所: 高松公園  (駿河区宮竹1-229)

※車でお越しいただくことも可能です。
ぜひご家族、ご友人と一緒にご参加下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【2】 平成25年2月議会質問 清水港を「ちきゅう」の母港化へ

   2011年9月の質問から動き出した海洋探査船「ちきゅう」の
   清水港への誘致。
  
  当時、議会質問してすぐに県に掛け合って頂いた当時の
 議長であった故石川久雄さんのことを思い出します。

 先の2月3日の日本平ロータリークラブが幹事で行った
 9クラブ合同のシンポジウムでも取り上げられた「ちきゅう」
  の誘致について、2月25日(月)午後15時より本会議で
  質問し、おもしろい答弁が予想されます。

  新たな取り組みとして議会から発信しますのでご期待ください。

【3】 新聞販売店組合と静岡市との災害支援協定締結に
   
   3.11のあった震災から1週間で現地入りしてから現場で
   多くのことを経験しました。
   
   被災時には、避難所にいる方には情報が入るのに半壊
   もしくは何とか住める戸建では情報が行き届かない状況
   になることを経験し、情報伝達手段の新規確保と災害対
   応で協力して進めてきました、新聞販売店組合と市との
   協定が昨日、締結されました。
   
これから大切なことは民間のプロででできることは民間に。

トラック協会と市の災害支援協定に続き2例目となりました。

今後は弁護士会と市との協定締結準備に取り掛かりたいと
思っております

たまたま昔の写真が出てきました

24歳 種子島時代
26歳 静岡の相良ビーチ

宮沢けいすけ活動報告  メールマガジン2013/2/7より

INDEX
【0】  ひとこと「選挙にゆかないことも意思表示のひとつ」という意見について
【1】  決起集会のお知らせ
【2】  活動インフォメーション (ボランティアを募集しております)
※ 今月と来月は静岡市議選が近いこともあり、開催しないことと致します。
     次回は4月第3日曜日14時から、会場は東海軒会館にて、内容は
「静岡市議選の総括」でお送り致します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【0】  ひとこと「選挙にゆかないことも意思表示のひとつ」という意見について
    市議会議員になるまで、何を隠そう私もほとんど選挙には行ったことがなかった。
    行く意味もわからなかったし、どんな人が何をしたいのかも知ろうとしなかった。
    でも、今は違います。
    社会の問題点を見て、生まれた子どものことを考えれば必ず行かなければと
    考えるようになりました。
    
    なぜなら、「選挙にいかないことで意思表示はできない」からです。
    言い換えるならば、今の現状に全くもって満足しているならば、選挙に行かな
くても問題ありません。
    
   具体的に、2012年12月に行われた政権が再度交代した衆議院選挙では
投票率は約60%。60%中、その中の約30%の得票を得た自民党が政権を
取りました。

どうでしょうか、行かなかった40%の方の意思はどこに反映されたのでしょうか。
結果は現状に満足、もしくは得票の多い者にお任せする判断でしかなかったのです。
 
だから、少しでも社会に対して不満や社会を良く変えるべきと思うのであれば
選挙にゆくべきなのです。
政治が悪い、政治家が悪いと言っていても社会は変わりません。
なぜなら社会を形成しているのは、ひとりひとりの国民、市民だからです。
いい政治家がいなければ応援して政治家にする、もしくは自身が出馬する。
   
明治維新が起きた今から140年前、そこから70年間は戦争の時代、
戦後から70年は経済中心、物質中心主義の時代。
そこから70年、今一度、これからの時代を考え、変える事を決断する時だと思います。

だれもが評論家で何かを避難することから、「まずは自ら」みんなで動きませんか
「相手を変えたければ自分が変わればいい」
   社会を変えたければ自分が変わればいい。

   今週の宮沢けいすけの勝手なひとことでした。

【1】 決起集会イベントのお知らせ
4年に一度、社会を変えることができる1ヶ月後に控えた決戦。

熱い志をもった若手からのメッセージや音楽、とん汁をご用意して
春の風を感じながらの野外イベントになります。
ぜひ、ご家族、ご友人とお気軽にお越し下さい。
日時:2月24日(日) 10:00~11:30 
参加費:無料 (とん汁代金のみご持参ください) 
場所:高松公園  (駿河区宮竹1-229)

※車でお越しいただくことも可能です。ぜひご家族、ご友人と一緒にご参加下さい。
   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【2】  活動インフォメーション (ボランティアを募集しております)
① 街頭演説
朝一から元気に「おはようございます」と声を出すとき気持ちいい!
曜日   場所     メンバー
月曜日 静岡駅南口   興津さん、久保田さん、来迎さん
火曜日 東静岡駅    斉藤さん、来迎さん
水曜日 用宗駅     鈴置さん
木曜日 静岡駅南口   高田さん、久保田さん
金曜日 安倍川駅    鈴置さん

② 事務局会議
毎週土曜日朝9時より、「宮沢けいすけ応援する会」事務所にて
※事務所スタッフも募集しております。
・接客
・お茶出し
・事務処理
・発送作業
・ポスティングなど 
だれでも出来る作業もございます。仲間も増えますし、
お気軽にお越し下さい。
 
③ 後援会からのお願い ※ 事務所にはこれないけどという方には
☆ 年賀状を書いた方をご紹介ください
    年末年始に年賀状のやりとりをされたという方はその中で
    ぜひ、駿河区のご友人を紹介はがき等でご紹介ください。
  
☆ 座談会のお願い
3人でも5名でも構いません。
皆様との膝を付き合わせての座談会を希望しております。
話をさせて頂き、皆様の声を政治の場で実現して参ります。

☆ 一緒に地域を歩いて紹介してください
     まだまだ、地域では無名な候補者、「紹介してもいいよ」という方は
     ぜひご連絡ください。

  ☆ 5分間の支援をお願いします。
あなたの一日、24時間のうち、5分でいいので
宮沢けいすけに頂けないでしょうか。
一日5分間だけ、友人や知人に宮沢けいすけの宣伝をしてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
月例やイベント等の報告 https://miyazawakeisuke.com/
日々の報告 フェイスブック http://www.facebook.com/

「事務所開きの御礼」に「つぶやき」、「今後の日程」(メルマガ抜粋)

INDEX
【1】  事務所開きにお越しくださりありがとうございました
【2】  最近のつぶやき
【3】  今後の日程
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】  事務所開きの御礼
1月13日、まずもって、新年の、また3連休の大変お忙しい中
宮沢けいすけ事務所開きにお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。

昨日の事務所開きには会場に入りきれないほど(約150名)と大変多くの方に
お集まりいただけました。お寒い中、事務所に入れなかった皆様には大変
ご迷惑をおかけしたことお詫び申しあげます。

さて、事務所開きはできましたが、ここからがいくさのスタートです!
気合を入れて、必ずや皆さまの期待に応えられるように
全力でたたかって参ります。

また、1756年、フランスの政治哲学者ジャック・ルソーは
「その国の政治はその国の国民に比例する」と言い残しました。
この社会を決めているのは政治家でしょうか。時代でしょうか。
いや、ルソーの言葉を借りれば、国民、市民が決めている、
決めることができるということになります。
私ひとりが動くだけでは社会は変わりません。

周りを変えたければ、まずは自身が変わることとも教わりました。
今後も、責任ある世代として孫子に胸を張って残せる街を作って
行けるよう全力でみんなで取組んでゆきましょう!

最後に、当日来れなかったという方からも多くの連絡を頂いております。
基本的に事務所は毎日9時から18時はボランティアスタッフさんが
居てくれております。

ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
(2013・1・14記 宮沢圭輔)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【2】 最近のつぶやき 日本が向かうべき方向
「日本が向かうべき方向」
13兆円にもなる補正予算のバラマキが始まり、2月の補正予算の
説明でも来年度事業を前倒し、使えという国からの指示が来ている
との話を受けて、借金の問題は別にします。

ドイツは原発の問題でも倫理委員会が原発事故が起きれば人権に
反するということで、いち早く自然エネルギーに政策を転換しました。
それにより、単年度で30万人の雇用を生み出しました。
一方で、今回の13兆円のバラマキで60万人の雇用を創出すると
日本政府は訴えております。
制度や仕組みを切り替えることにより、30万人の雇用を生み出した
ドイツとバラマキで雇用を創出する日本と、どちらが長続きするでしょうか。

さらに、日本が毎年、エネルギー資源(自給率4%)と称して海外
から購入する石油、石炭、ガス、ウランにかかる費用は約30兆円、
言い換えればお札に火をつけて暖をとっている状況です。

同じ、第2次敗戦国であるドイツと日本。
国債の基準はドイツAaa、日本はAa3と先進国内で最下位である。

これから、どちらに向かうべきか。

大切なこととして、
「熱意」と「労力」、それをどの方向に向かわせるかである。
その方向性が「理念」であり「哲学」になります。
理念や哲学は掛け算です。
いくらプラスの「熱意」と@「労力」があっても「理念」がマイナスであれば
例えば、+5(労力)×-1(理念)=-5の結果を生み出します。

最後に、死者に学ぶ医師「堂園晴彦」氏の文章を掲載します。
(1997年2月Ronzaに記載)
「かつて、電力会社は、ロウソクで生活している山の中の一軒に、電灯を
つけることに誇りと喜びを感じ、経営してきたはずだ。今は原発で住民を
不安に陥れている。
製薬会社は人の命を救うことを目的としてきたはずなのに、血清製剤の
ように無辜の民を死に至らしめ、副作用で人を苦しめる。
電力会社に問いたい、あなた方の会社の理念は何なのかと。
製薬会社に問いたい、あなたは本当に人を救いたいのかと。
銀行に問いたい、あなた方は本来、企業家を育てることが目的では
ないのかと、高利貸しと同じでよいのかと。
(中略)
基本的に人間の最期は自宅で迎えるのが一番いいと思うこと。身近な
人の死に触れるということが、残された者には生きることを見つめ直す機会
となるからである。
それは、人の精神を成長させるのだ。誇りと尊厳をもって行き続けようと
することなのだ。くじけず、人を裏切らずいつもひとの役に立つ生き方が、
人の心に感動を残してゆくのだ。」

もう一度、日本が進む時は、本当の豊かさに近づいた時
になるだろうと、つぶやきとして、残します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【3】  今後の日程とお願い
<最後のお願い>
ぜひ、誘ってください。
・会社の朝礼
・地元の座談会や婦人会や老人会、青年会などの集まり
・飲み会やパティーなど
興味がある、話を聞いていただけるだけでも構いません。
ご連絡お待ちしております。(連絡090‐7869‐2311)

<議会日程>
「平成25年度 2月議会2月8日~3月8日」
・ 2月25 日~28日 本会議上にて個人質問
・ 3月4日~5日 都市建設委員会

「宮沢けいすけを応援する会のイベント」
・ 2月24日10時より 決起集会 会場:高松公園(駿河区宮竹)
・ 3月15日9時より  出発式 宮沢事務所前
・ 3月24日 投票日

御礼 事務所開き

まずもって、新年の、また3連休の大変お忙しい中
宮沢けいすけ事務所開きにお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。

昨日の事務所開きには会場に入りきれないほどの
約150名と大変多くの方に お集まりいただけました。

お寒い中、事務所に入れなかった皆様には大変ご迷惑を
おかけしたことお詫び申しあげます。

さて、事務所開きはできましたが、ここからがいくさのスタートです!
気合を入れて、必ずや皆さまの期待に応えられるように
全力でたたかって参ります。

社会を変えるのは政治家ではありません。
市民が政治家を選ぶのです
一人の政治家ではかわりません。
市民が社会をどうするか、選択するのです

明日の社会、静岡を作ってゆくために共に戦いましょう!

昨日、来れなかったという方も多く連絡を
受けております。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

2013・1・13 宮沢圭輔

1月13日 宮沢けいすけ事務所開きにぜひお越しください!!

事務所開きのご案内

このたび、準備を進めて参りました
宮沢けいすけ後援会事務所が開設される運びとなりました。

つきましては 下記のとおり事務所開きを執り行うことと相成りました。

年明けのあわただしい折柄、誠に恐縮に存じますが
何卒ご出席を賜りたくご案内申し上げます。

1. 日 時   平成25年1月13日(日) 
    受付開始    午前9時半より
   事務所開き   午前10時より

2. 場 所   宮沢けいすけ事務所
    静岡市駿河区宮竹2‐18‐1(南中学正門横 旧まつきや文具店)

※ だれでもご参加できます         

※ 手ぶらで、服装等も自由で構いません

※ 駐車場に限りがございます。
  お近くの方は自転車や車等でお越し下さい

お問い合わせ先  宮沢けいすけ事務所 054‐266‐9203
               宮沢携帯 090‐7869‐2311

1年7ヶ月に渡る「原発・新エネルギー検討勉強会」記録誌での事務局後記(宮澤)

3・11後、様々な活動がスタートしました。
その中のひとつの勉強会が新たな展開に向けて幕を閉じます。
事務局として関わらせて頂き、記録の編集後記を書きました

【編集後記】
タイトル【 「原発に対する国民的議論」と「地方におけるエネルギー政策」  】

1年7ヶ月に渡る「原発・新エネルギー検討勉強会」記録誌での事務局後記(宮澤)

【編集後記】
タイトル【 「原発に対する国民的議論」と「地方におけるエネルギー政策」  】

2011、2012年とテレビや新聞等で、これだけ原発のことが取り上げられたことがこれまでにあったでしょうか。
2011年3月11日、東日本大震災での福島原発事故を発端に、ここ1年半はまさに原子力発電所に関する国民的議論が巻き起こりました。
首相官邸前では多くの国会議員や著名人も参加するなど、日米安保以来の10万人を超える大きな国民デモに発展し、静岡県内においても「原発県民投票静岡」という原発立地県で県民が浜岡の問題を我が事と考え、県民が浜岡の進退を判断したいという県民運動により16万人余の署名が集まりました。

そんな中で、本勉強会は2011年6月より計9回にわたり、党派や会派を超えて地域住民から責任を付託されている県市町村の議員の皆様が数多く出席し、開催することができました。無事に会を終えることができるのも、一重にご多忙な中ご出席下さった議員の皆様のご協力のお陰であります。誠にありがとうございました。

さて、事務局後記として一点付け加えさせて頂けるならば、地域におけるエネルギー政策をどのようにするかが地方議員としての今後の課題であります。

広い意味での地方である世界を見れば、世界での原発建設は「伸び」ではなく、「純減」の時代に入り、株式市場の時価総額では自然エネルギー事業を展開する企業が世界トップ50社の内、30社を占め、自然エネルギーへの投資額はここ10年で220億ドルから3,000億ドルへと急激な伸びを見せております。

一方、日本国内では化石燃料やウランに依存しており燃料輸入費用は年間25兆円を超え、お札に火をつけて暖をとっている状況です。
自然エネルギーが原発に変わるには不安定、規模が小さいという説もあります。
しかし、全国の耕作放棄地面積と同等である茨城県、その規模の面に太陽光発電を設置すれば国内消費の電力を賄うことも可能なこともわかっております。
地方をみれば、岩手県葛巻町のようにエネルギー自給率100%を超える自治体は日本国内で57市町村あり、食料、エネルギー共に自給しているのが26市町村もあります。
自然エネルギーである例えば風力発電システムは日本の主力産業である自動車と同じように200万もの部品によって形成され、裾野の広い産業であり、また自然エネルギーは地産地消であることから地元での雇用を産み出すことができるのです。

国が推進する中央集権型の原子力発電所政策の一方で、地方におけるエネルギー政策を地方議員としてどのように進めるのか、我々地方議員の責任は大きいと実感しています。

最後に、この勉強会で出会った方々と共に、静岡県下から新しい時代を築くエネルギー政策を展開できる事を祈念して事務局後記とさせて頂きます。(事務局 静岡市議会議員 宮澤圭輔)

宮沢けいすけ 事務所

〒420-0853
静岡市葵区追手町5-1
議員控室「創生静岡」内
TEL/FAX : 054-272-8897